さぁ、何を書こうか、どう描こうか。
というか何からどう進めたらいいのか。

「ひとまず一度お話を…」ということで
出版社に足を運び担当の方と一度話をさせていただくことになりました。

初めての出版社。
初めての打ち合わせ。
それも自分の本の。

ドキドキする。


本当に本にしてもらえるのだろうか。


私は一体どんな本が作れるのかと思ってはいるけど
私以上に相手の方が
あなたは一体どんな本が作れるのか疑問だったことでしょう。


まーくんが死んだこと、ブログのこと
本への思いを熱く語り
ひとまず自由に考えくださいとなりました。

20200624_1



本の出版って企画会議があって
たとえお声がけいただけてても企画会議で通らないと出版にはならないのでしょ?(聞きかじり)
企画書とか…熱意とか…私に用意できるものがあれば…と不安を漏らすと
担当の方が
「同席した男性いたでしょ?あれ社長です。
社長のお墨付きの企画だから絶対大丈夫。進めてください」
と言ってくださいました。
確かに…社長が打ち合わせに同席して話を聞いてくれていた。
そこまでしてNGは出ないでしょう…


だから
考えてみよう。
どんな本にしたいか。
何を私は描きたいのか。




当初考えていたのは
コラムも入り混じった
これさえあれば心情的なものも手続き的なものもバッチリの
死別の指南書のようなものを想定していました。
(担当の方も当初、そういうものを考えておられました。
ブログと同様に文字ベースでイラスト挿絵で、ところどころ実用コラム的な)


実用的なものもわかる本というものを考えていた。
ぶっちゃけ出版の話が来る前から勝手に構成とネームを進めていました。
それも捨てがたかった。


けど
きっとストーリー(物語)なのだろうと。


実用って、必要としている人には必須だけど
自分に関係のない人には全く興味を引かない。

私は死別してない人にも読んでもらいたい。
死別の苦しさと、今当たり前にある日常の奇跡を知ってもらいたい。

それには、文章ではなく漫画で
実用ではなく物語なのだろうと。


さぁ決まった。
漫画だ。



担当編集者さんとの打ち合わせで話をし
ストーリー性のある漫画がいいのではと伝えました。

当初、誰でもとっつきやすくイラストや漫画ベースではあるものの
コラムを挟んだり、細切れでエピソードごとに分けるくらいのものと想定していた。
それを物語として繋げる。って言ってるこの人。


「まぁ…大変…大丈夫ですか?」


20200624_2



………やります。



ちなみにこの出版社さん。

漫画は出していません。コミックエッセイも出していません。
実用的な分野に力を入れ始めようとしている。と言っていました。
そこにぶっこんだ漫画という選択。

みんな畑違い。やったことない。初心者。笑


でも、やってみてください。と言ってくださいました。




さぁ、どうしよう。
漫画…読むのは好きだけど描いたことねーし。笑

練習も含めてちょいちょい試してはいたけども
それを一つの話として繋げる。

私の書いているブログは、私の人生の話なのである種一つの物語です。
でもエピソードは細切れ。数も膨大にある。

それを限られたページの中に
起承転結、締めまで考える。

話が話だけど悲しいだけでは終わらない。
むしろ楽しく読めるような、そんな話にしたかった。

感情も伝わるようにして
暗くはならなくて
カジュアルなんだけど、真面目な話も出来て
泣いちゃうけど、それでもフフフと笑えるような構成と画力…


……………



……描けるか?素人が…



処女作なのに
ストーリー、構成、絵作り、全部伝わるように描けたら
もう漫画家として生きていった方がいいよね。
才能溢れすぎでしょ。

20200624_3


でも、自分が伝えたいものにするには漫画しかないと思った。
だから
自分でできる描き方に落とし込む。


いやー本当大変。
できる気が……………するしかないよね。

いや、まじでできる気しかしなかったです。笑


20200624_4



何の根拠もない。
実力も実績もない。


けど、やれる気しかしなかった。



まーくんが死んでから本当
『謙遜』とか『不安』とか言う言葉をどっかに置いてきたみたいです。



だって私は守られている。
ここに来るまでいくつもの奇跡を目の当たりにし
幾度となくまーくんの力を感じた。

そんな私ができないわけないでしょ。

20200624_5



この本は最高に特別な一冊になる。



言ったでしょ?
『なる』『やれる』かは問題じゃない。
大切なのは『やろうとする』こと。
『そうしたい』と思ったこと。


私はこの本が宝物になる。宝物にしたい。


だから絶対にできる。




ちなみに出版社はエムディエヌコーポレーションという会社。
知らない方もいらっしゃるでしょう。義父母さまは知りませんでした。
こちらの会社、デザイン誌を多く扱っています。

私もグラフィックデザイナーという職業柄たくさん本を持っています。
どれだけお世話になったか…
ウチの会社で知らない人はいません。

この出版社から声がかかったと言うと
同僚やデザイン仲間は
「…なんかもう、全部差し金な気がする」と言いました。

私もそう思う。
この会社から出せること。

全部「デザインだ」そう言われている気がする。
最高のデザイナーだったまーくんが用意してくれた舞台でしかない気がする。


だから絶対に大丈夫。
あとは描くのみ!


さぁ、描けるのか!

20200624_6


昨日から書籍のサンプルをアップしていますが
見ての通り、超絶『THE・漫画』ワンピースみたいな…(描けるか!!)ではありません。(トーンの貼り方とか知らないし…)

でもなんとか描けた気がします。
うまく出来たというより『なんとかできた』。


あとは伝わりますようにと願うだけ!!



Twitterとアメブロのみにサンプル掲載しています。(よかったらフォローをば!)

●Twitter→こちら
●アメブロ→こちら



↓好きなアイドルのライブが、初参戦で最前列。
私には最強の神(まーくん)がついている。



●まーくんが死んだ時の『始まり』から読む→こちら

 クリック蘭


  ↓応援ポチッといただけると嬉しいです。
 にほんブログ村 家族ブログ 死別へ


  ↓LINEで読者登録。

blogreader_201903_2