私はブログを始めた当初から
読者0の段階から
本を出したいと思っていました。

漠然と
まーくんが存在していたことを残したいと。

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自分の画力とか文章力とかはさておいて
ただ出版したい。
世に出したいと。



そしてそれを何にも恥じることなく
まわりにバンバカ言っていました。


以前の私なら絶対に言わなかった。
こんな実力で言えるわけがないと恥じ
野心を抱いても、実現してから
「いや〜大したことないんだけど…」と報告する。(嫌な奴。笑)

でも、そんな恥じとかどうでもよくなりました。
やろうと思っていることを「恥ずかしい」とバカにする人がいたら
その人の方がよっぽど恥ずかしい。


最終的なきっかけになったのは
同じLivedoorブロガーであるあいこさんに話したこと。


↓あいこさんのブログです。



あいこさんは本を何冊か出していて
その時の編集さんに私が本を出したいと言っていると話してくださいました。

そんな話をしてくださってから半年以上が経ち
別出版社で、別編集者さんに、また私の話を持ちかけてくださったら
(その間、あいこさんにはお会いしてないにも関わらず)

その編集さんは、私のブログを知ってくれていて、読んだことがあるそうで
そこからお話をいただきました。
その編集者さんが今の私の担当編集者さんです。



私はというと
本を出したいとは言いつつも目処は立たない。
ひとまず画力向上の為にもと
振り返りも含めて、もう一つブログを始めました。(アメブロ)

なんでもやってみようと
すくパラ倶楽部さんのブログ総選挙も出てみました。


そんな中、去年、子供を連れて死のうと思った時に
死ぬくらいなら本出してからにしようと腹をくくり
三年目の命日に本を出すことを勝手に決めました。(最悪自費出版)
PV数UPも考えて、ひたすら二つのブログを更新しました。



そして三年目の命日発売に間に合うタイミングで
出版社からお声がけいただけました。


その手前で
すくパラ倶楽部さんでブログ優秀賞を取ったことと
アメブロで全体の一位を取ったことは大きかったと思います。

↓優秀賞


↓一位


出版社的にも出版に対する安心材料が出来たのかなと、そう思っています。

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2019年
2月 あいこさんを食事に誘う
  書籍化を語る

4月 アメブロ始める
6月 総選挙出る
7月 死のうと思ってからの決意
9月 ブログの賞&一位

10月 書籍化が決まる。


長く感じた時間も
こう時系列にするとトントン拍子というか…

でもそこには自分が動いたからというのもあって
自分の前のめりな気持ちがあってこそ
引き込んだもののような気がします。


ブログを始めたのが
2017年10月
書籍化の声がかかったのはほぼ2年後。

始めた当初から本にはしたかったけど
早く本にしたいと思っていたけども
まかり間違って、早々に話が来ていたら
きっと書けなかった。

イラストがとんでもなく描けない。
自分が何を書きたいかもわからない。
この2年間は色々なものを向上する為にも
必要な期間だったと思います。

実は電子書籍の出版の話もありましたが
『紙』『残るもの』にこだわりがあったので
出版するという目先の欲に囚われず、お話を蹴りました。
(これが最後のチャンスだったらとドキドキもしてました。)



そしてきっと、長いこと時間が経ってからでも
気持ちが離れて描けなかった。

今このタイミングがどんぴしゃりだったのだと思います。
これ以上のタイミングはないと思います。
全てがうまくいく奇跡のタイミングだったのだと思ってます。


さぁ、出版の道が一歩進んだ。
私は何を書いたらいいのだろう。
何が描けるのだろう。


サンプルページが公開になります!
Twitterとアメブロに今日から毎日アップしてます。
1日1エピソード。
全部でどどーんと第1章分公開します(20ページ以上)


●Twitter→こちら



●アメブロ→こちら
 


やっとこさここまできた。

あいこさんに「ご飯いきませんか?」と誘ったのも私
何事も言ってみる。本当大事だと痛感する。


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↓続き




↓映画化まで公言してる。言うは無料!


●まーくんが死んだ時の『始まり』から読む→こちら


※まーちゃんさん

メッセージ読みました!
「会いたい…」って骨にってことですよね?
状況、関係性、どうなりたいか…にもよりますが
(それでも子供達には祖母だし…とか、今後もお世話になることが万が一にもあるかもとか)
私は、自分の心が削がれると思ったら、絶対に会いません。
絶対に会わないと決めたら、絶対に世話になりません。

え?だって?誰のため?
自分のためなら、子供達のためならまだしも
義母のため?こちらを大切にしない人を、なぜこちらが大切にしないといけないのでしょう。

納骨とか法要とか、それでも完全に切れない関係なら
家に入れます。
けど、完全に自分の友人(複数)を呼んでる状態で。
なんならDVDもバンバカ流した状態で。

そしたら、義母様がおかしなことを言っても
その後、それをつまみにご友人とパーティできるでしょ?

呼べないなら、その後に素敵な予定を入れます。
午前中に呼んで、午後ディズニーランドとか。
子供達とふざけんなー!と遊び倒します。

何よりも大事なのは、まーちゃんさんの心です。

好きに生きてください。
自分の人生に要らないものは、もう全部バッサリ捨てる。
それが出来るようになったんですよ。

いつ死ぬかはわからない。
だからこそ、今を思いっきり好きに生きる。
そういう人生を我らが主人は残してくれたのだと思っています。

あえて、苦行に身を放り込むというのも
選ぶのであれば、それが正解です。
得るものは絶対にある。(「二度と会うもんか」とか。笑)

超人になりましょう!!



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