5月22日です。
月命日です。


えーーと…33回目?
(死後2年9ヶ月)


死んだ翌月の
1回目の月命日から数えてはいませんでした。 


ここに来て数えてみたのは
ちょっとまーくんを遠くに感じ始めたから。



良い意味なのかもしれません。


まーくんがいた日々に思いを馳せても
失ったものではなく
過去にあったものとして思い始めてきた。


それも

それは寂しいことではなく
温かいものとして。


けれど
少し切ない。 



涙ももちろん今も出るし
考えない日があるわけじゃない。

それでも、あの頃のような
ずっと心がひりついて痛いというようなことは無くなりました。
考えると心臓が鷲掴みにされている気になることも減った。





春になり高校進学と同時にゆーくんが我が家に居候することになり 
コロナやなんやで
生活が激変しました。 


正直、まーくんがいた生活とは大きく違う。
日々が忙しく終わって
考えることも涙を流すことも減ってきました。(ゼロではないよ)


それが進んでいく。生きていくということなのでしょうけども
2年9ヶ月という月日を経て
「大分遠くへ来てしまったな」と感じました。



まーくんといた日々が遠い昔になっていく…
あの頃のまま、側に感じていたいのに
確実に『過去』になっていく。

それが
とても寂しい。

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だから
ちょっとあえて、考えるようにしようと思います。


この3年間の想いを綴っている本の執筆作業を毎日しているので
常に感覚は『死』を捉えていますが、日常を綴るこのブログは
平穏になってきたなと感じます。

死別から時間が経って
あの時の死別当初の感覚が薄れてきているような気がする。

そんな今だから、少し時間が経った私の気持ちに向き合ってみようかなと。




ちょうど今日から3ヶ月後
一つの区切りとなる本が出ます。

それまでの3ヶ月間
この3年間を振り変えろうかなと。


何を感じ
何を考え
どうやって生きてきたのか
どこに向かっているのかを


もちろん日常の何でもないことも(子供のことも)
いつも通りに記事にすると思いますが

一つの振り返るいい期間なのかなと。


まーくんが死んでからブログを始め
ブログにあげた記事は優に1000を超えました。
もはや最初の投稿はえらい昔に感じます。
(1000て!1000も書いたのかぁ〜)
 

ということで暫くは
『死別』要素が強めになるかと思います。
(とかいって違うかもしれませんが。笑) 


3年後(あと3ヶ月)
ちゃんと自分に向き合って
どういう気持ちで本を抱えているのでしょう。 


まーくんが死んだ日からは
到底考えられなかった場所にいるのでしょうかね。 


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↓全てが一つの道へ通じた。


●まーくんが死んだ時の『始まり』から読む→
こちら

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