テレビに出演したとお伝えしました。


みなさん凄いですね。
番組名も伝えてないのに探し当てる能力。

私は番組名なしでは探し当てられない。未だに…笑 


もはや探し当てられちゃってるんだから
ここで動画載せてもいいかなとも思いつつ
やっぱり子供の顔ががっつり写ってるので
ひとまず写真を踏まえてお伝えします〜


ここで動画を載せると
愛のないコメントもどしどし来そうなので
さすがに、自分から探しに行ってまで悪態つかないだろうと…。
(そんな人がいたら、どんだけ暇で、どんだけ私が好きなんだ〜!)

なんとなく探せるようになっていますが
やっぱりどうしてもわからんーー!見たいー!とうい方は
インスタかツイッターにメッセージいただけたらお教えしますね。




今回は写真でお伝えしますが
番組スタッフからいただいたDVDが
なんだかパソコンで見れなかったので
テレビで写したものをキャプチャしてます。
(テレビ画面に写ったものをカメラで撮るアナログ方式。笑)
まぁ、なんとなく伝われば〜!



番組がAIを使ったものなので
『AIを使って見たい映像がある。』という一般女性として
紹介いただきました。

スクリーンショット 2020-04-15 7.47.12



子供はやんちゃざかりの6歳と4歳の二歳差男児。

もう数秒のカットだけで大変なのがわかる。

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そんな私が見たい映像は
あげていない結婚式で彼の姿を見ること

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もう…いないから…


この台詞で泣いたよね。
自分で言った言葉だけど…

スクリーンショット 2020-04-15 8.17.28


そして再現VRに出てた
倒れたまーくん。
足が似てた。(肉付き感。笑) 

スクリーンショット 2020-04-15 8.17.16



子供達に『お父さんとの思い出を作ってあげたい』

スクリーンショット 2020-04-15 8.18.06



そんなAI結婚式企画。



めっちゃ綺麗にしてもらって
半日撮影に挑みました。

結婚式の撮影は半日かかったのに
放送上で映った結婚式は本の数分。
いや〜本当、映像制作って大変だなと痛感しました。


私も広告業界の端っこにいる身として
撮影は何度か経験しましたが (スタッフ側)
撮影は数時間でも、その前の準備もあるし、その後の撤収作業もあります。
本当制作側って大変…。 


撮影した式を
小さな映画館の様な試写会場で見せてもらって 
いざ、AIのまーくんは如何に…



スクリーンショット 2020-04-15 8.18.52





来るよ来るよ





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どんなになってるのだろう




スクリーンショット 2020-04-15 8.18.44





さぁ、いざ!


私を泣かしてくれ!








スクリーンショット 2020-04-15 8.19.12




似てね〜!!!!
(つい爆笑)



スクリーンショット 2020-04-15 8.19.19

…え?似てない。


え?え?
大丈夫?


企画…(番組のことを心配する。笑)

スクリーンショット 2020-04-15 8.20.01



きっと番組制作者の本筋としては
旦那を突然亡くした妻が
やれなかった式を挙げて
そこにもう、見ることのできない彼の姿を見て感動するというもの。


感動…できない。笑
つい笑っちゃった。
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もう一回見せて!と何度か見て
似てるところを探す。

スクリーンショット 2020-04-15 8.20.56

必死に探す。
最適なコメントに思いを巡らせる。笑


でも、思ってもいないのに
「彼と会えた様で嬉しい」なんてコメント出来なかった。





ぶっちゃけ、企画を受けた当初から
似てようが似てまいがどうでも良かったんです。


そこにいるまーくんがどうかなんて、どうでもよくて
こういう経験をさせてくれたということが
まーくんからのプレゼントなんだと思っていました。



子供達に何かをしてあげられたことも。

スクリーンショット 2020-04-15 8.20.15

リングボーイ達。

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しーちゃんの「よろしく おねがいしまちゅ!」が可愛い。


スクリーンショット 2020-04-15 8.20.38

お父さんが受け取ったことで
子供達にも何かが残ったでしょう。




でも似てない。笑
スタッフさんが「期待してください!」と直前まで煽るもんだから…


でも、この番組スタッフさん達
本当に誠実で
言えないコメントを強要もしないし

家に来た時は、子供達と嫌な顔一つせず
邪険にせず遊んでくれました。

ウェディングドレスを選ぶ際も
私以上に吟味してくれました。 




『私が喜ぶもの』を常に考えてくれていました。





最後の最後まで編集で
『事実とは違うけど、彼に会えた様で大層喜んで感動した』にされたら嫌だな。
と疑ってましたが(酷い)

そんなこともなく


「彼の方がかっこいい。」という私のコメントも残し
誠実に締めくくってくださっていました。 

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最終結論


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スタッフの方も
当初はやっぱり『会えて良かった。感動』の筋を考えていたけども
私と話している内に、それは違うのだろうなと思い始めたと。


番組演者のシェリーさんも

「思い出を塗り替えることなく
彼のほうが良かったと言っていたのが凄く良かった」

とコメントしていただいていたので
私の気持ちは伝わったことでしょう。



そこにいる彼は、生きているまーくんではないし
まーくんを復元して『結婚式』をしたからといって 
私の『これから』は何も変わりません。

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復元されたまーくんがどうであれ
それを見て感じ取ったもの
今回の経験で得たものが
私の『これから』の 力になるのでしょう。

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そして、似てないと思っていたAIまーくんも
番組上で比べて見ると似てる。
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でもやっぱり違う。

常に隣にいて
完全に主観で見ている私の目に映るまーくんは
きっと私にしかわからない。

それは仕方のないことだし
それを改めて大事にしようと思いました。 

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にしてもAIすごい!!!

今回は100%妻のお眼鏡にかなうものではありませんでしたが

当初のテストAIまーくんを姪ちゃんが確認していて
その時の動画も見せてもらいましたが
なんならこっちの方が似てました。

笑わない感じが。目が死んでる感じが。笑


私がAIまーくんを初見で見るために
作っている段階では口を挟みませんでしたが
もし監修で私が入っていたのなら

それはそれは『まーくん』が出来上がったと思います。
その可能性を感じました。





今はきっと費用もかかるし
時間もかかって、やれるところも少ない。

けど、いつか、そんな遠くない未来。
それこそ動画が一本も残ってない。子供を抱っこしている姿が見れなかった。

そんな方にきっと、素敵なものが出来る未来がやってくると思います。
そんな力を感じました。


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 ↓生き返るは願えなかった。最新技術で可能になるのか!

 
●まーくんが死んだ時の『始まり』から読む→こちら

※コメント返信をしばらくお休みします。
『せせらぎの部屋』ではコメント返信します。
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