志村けんさんが亡くなりました。

衝撃。
車のラジオで訃報を聞きました。
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私はテレビも見ていなければ
ネットニュースも見ていないので
今いち新型ウィルスの世の中の情勢がどうなっているか知りません。


それでも、
会社でついてるテレビをふと見たり
人づてに情報は入ってきます。でも、その程度。
でも、凄いですよね。
自分で積極的に見てなくても情報が得られる時代…。


志村さんの感染も聞いてはいましたが
影響力のある人だから
大袈裟に騒いでるだけだ。

そう思っていました。


それがまさかの訃報。


泣きましたよね。
分かっている死は、それでもやっぱり悲しくて
失ったものの大きさに泣きました。


小さい頃、けんちゃんラーメン好きでした。
ドリフもバカ殿も見てました。
おっぱいポロリに幼心にドキドキしたのを覚えてます。(すごい番組だよホント)




新型ウィルスが蔓延している今
気をつけている人と
気をつけていない人といるでしょう。

私はきっと後者。


とはいえ、ほぼ自宅勤務の
友達少なめで外出予定もなし。笑


旦那のまーくんが死んで
いつ死んでもいいと思ってるので
ウィルスの怖さは何とも思っていませんでした。

死ぬ時は何があっても死ぬ。
そう思ってるから。


死ぬことが問題なのではなくて
どう生きたかが大事だと思ってるから。

 


それでもいざ、こうして直面すると

あの時ああしていれば
この時こうしなければ

いくらでも考えてしまう。


ウィルスが無ければ…
流行ってるって知ってたのに…
気をつけていれば…


死んでしまった人のこと
周りの人、ご家族のこと
考えると胸が締め付けられます。


失ったものの大きさに
後悔は止まないけれど

変えられるのは今だけ。



自分のことはどうでもいいけど
大切な生きて欲しい誰かの為に
気持ちが引き締まりました。

きっとそういう人は少なくないはず。

それは志村さんだから。


誰もが知ってて
笑顔が素敵で
笑ってるところしか思い出せない。

そんな人がまさか。


「やばいやばい他人事じゃない。
気をつけないと。」

そう思った人は多いはず。
私もそう思いました。考えを改めました。

志村さんは
きっと沢山の人の命を救った。




死んでしまうことは悲しい
けれど
彼は沢山の人に影響を与えて
笑いを贈り
自分の命を持って多くを教え
きっと誰かの命を救った。



最高の人生です。

死に方も含め。
最高にかっこいい。


彼の終わり方は最悪じゃない。
最高だと思う。
最高の人生を生ききったと思う。



再度願わずにはいられない。

天国がいいところでありますように。


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↓死んでいってしまった人は残していったものがあって
それが『生きた』ということなのだと思う。




●まーくんが死んだ時の『始まり』から読む→
こちら

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『せせらぎの部屋』ではコメント返信します。
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