テレビに出ることになりました。



私は死んだ旦那のことをブログに書いています。

たまに悲しく、たまに面白く
死んだ時のことも詳細に書いています。

それを不快に思われる人もいます。
呆れる人もいます。


今回のテレビ企画の話はまさに最たるものかもしれません。




韓国で死んだ娘とVR(バーチャルリアルティ)で再会する
というものが話題になったそうです。

今回も似たようなもの。

テレビ番組のプロデューサーさんと沢山話し
私の気持ちを一番に汲んでくれて
韓国のこの話もしました。

やっぱり取り扱うものがものだけに賛否両論あったそうです。



故人をネタにするなんて
罰当たり
不謹慎な


思われる方もいらっしゃるでしょう。







…………で?





『賛』はわかるとして
『否』てなんでしょう。


大切な人を喪って
1番苦しんでいる人が
「良かった」と言っているのなら
それはもう『賛』以外の何物でもない。

無理矢理やらせたなら論外ですが
当事者が良かったと言うのなら
外野が否定するべきじゃないと思っています。


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それは当ブログもそう。

たまーに「信じられない」的な意見をいただきますが







…………で?







『故人を大切にする』ってなんでしょう。


バカ話や笑い話にしないで
思い出すたびに悲しんで苦しまなくちゃいけないのでしょうか?

極力話題にもせず
心の中にだけ閉じ込めて
触れないようにすることが故人を悼むということなのでしょうか?


そんな可哀想なことない。
まーくんは絶対嫌だと思う。

私は思いっきり話題に出します。
なんならまーくんをディスります。(ディスる話はまた別の記事で…)



誰が忘れても
私は今もまーくんと共に生きているから
一生ネタにすると思います。

いつか笑い話として
涙なく、まーくんのことを話せるまでになりたいものです。


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もし、そのネタのお陰で今後の人生、大きな収益が発生して巨万の冨を得ても
胸を張ってありがたく受け取ります。

なんで、かわいい猫でお金は稼いでいいのに
死んでしまった人ではダメなんでしょう。
そして、それを外野が文句言ってくる。

いただくものは、まーくんからの恵みだと思っています。


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もう二度と人間関係を築けず
話題にもならなくなっていくまーくん

私はずっと一人でまーくんをネタにしていきます。


それは
まーくんがいたという証
今もなお近くにいるという証


まぁ難点は
新しいエピシードが生まれないということでしょうかね。

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↓続き


↓どんどん鮮度が落ちる…


●まーくんが死んだ時の『始まり』から読む→こちら

※コメント返信をしばらくお休みします。
『せせらぎの部屋』ではコメント返信します。
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