夜
私がお父さんに会いたいと
寂しそうにしていると
しーちゃんが優しく声をかけてくれました。
「お母さんのお友達のお父さん
しーちゃんのお家にいるよー!」
(あ、しーちゃんのお家というのは
架空のしーちゃんのお家です。
三階建らしい。笑)
三階建らしい。笑)

それは
私が喜ぶと思って言っている言葉。
しーちゃんにはそれが
自分も嬉しいことだとは知らない。

それがたまらなく切なかった。

それがたまらなく切なかった。
お父さんという存在は自分には関係なくて
私の友達と思っていること。
しーちゃんの中の家族には
私とけーくんとしーちゃんしかいないこと。
当時1歳だったしーちゃんには
思い出がカケラもない。

そしてふと
「しーちゃん
おとうさんに
会いたかったな」
と言うことが増えました。
端的で破壊力抜群。
「しーちゃん
おとうさんに
会いたかったな」
と言うことが増えました。
端的で破壊力抜群。
事実として会ってはいるけど
記憶としては会ってない。
会いたかったよね。
一つくらい思い出が欲しかったよね。
一つもないお父さんとの思い出。
『死んでいない』ということを
どう捉えていくんだろう。
死ぬということをどう考えるのだろう。
大人ですら受け止めきれない現実を
父親のいない人生をどう受け止めていくのだろう。
『人の生死』なんて深いテーマ。
人生における最大の教えを
まーくんは残していった。

せめてこの出来事が
子供達の人生に功を奏しますように。
幸せを感じる人生でありますように。
そうさせてあげられますように。

↓それでも、私が出来ることなんてほんの少し。
●まーくんが死んだ時の『始まり』から読む→こちら
↓それでも、私が出来ることなんてほんの少し。
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コメント
コメント一覧 (8)
夫の話もせず、平然としていた息子。パパ怖かったし寂しくないよー。なんてゆうぐらい。
そんな9歳の息子が、今日。パパがいなくて寂しい。と泣き出しました。。辛い。
一緒に泣きました。
わたしもどうしていいかわからず。
わたしも辛いとき、せせらぎさんのブログを覗いてます。。
せせらぎ
が
しました
プログラミング教室の授業に覗きに行ったら、次男が先生の膝の上に乗っていました(笑)
先生も優しいから、乗っかってきた次男をそのまま受け入れてくれて。
父親がいない寂しさなのか、甘え上手なのか。
色んな所で愛をいっぱい受ける子供になったらいいかなと。
ある意味で幸せです。
せせらぎ
が
しました
娘は本当はどこまで覚えているのか、まだわからないです。
とある新幹線の写真を見て「これパパと乗ったよー!(乗ったことない新幹線)」って言ったり。洋服を「これパパが買ってくれたの(死別後に買ったので、買ったのは私…)」と言ったり。
私が、「この電車パパと乗ったことあるんだよ」とか「この洋服はパパが買ってくれたんだよ」とか言ってるのを真似してるのかなぁ。
明日は命日。2年経ちます。
子供達、こんなに大きくなったよー。見てるかな。
せせらぎ
が
しました
本当にたまらなくせつないですね。
けーくんとしーちゃんの幸せを祈らせてください。
死んだ最愛の夫は、産まれて8ヶ月で父親を亡くした人でした。まったく記憶がないので、居ないことが普通だったーと言ってました。でも、学校とかで父の日のイベントがイヤで仕方なかったそうです。
小学生の頃、父の日に父親の絵を描く授業があったそうで「教室からバックレた」と話してました。
昔の学校はそういう配慮が足りなかったようです。現在はそんな授業ないでしょう。
そうやって育った夫は、誰よりも優しく、まわりを気遣えて、あらゆる事象を深く理解する努力をする素晴らしい人でした。亡くなったお父さんが守っていたのだと思います。夫自身も父親を亡くした経験からたくさんのことを学んだのだと思います。
だから大丈夫。
けーくんもしーちゃんも、せせらぎさんと一緒にこの現実としっかり向き合って、いっぱいいっぱい幸せを感じる人生を生き、素敵に強く優しく成長なさることを確信しています。
失ったと同時に、得ることもあると思うのです。
たくさん。たくさん。
きっと。きっと。
せせらぎ
が
しました
3歳半のときに兄を亡くした娘。いままではケロっとしてましたが、先日初めて「お兄ちゃんに会いたい」と大泣きしました。もうすぐ5歳。成長して物事がわかるようになったのかもしれません。ほんとに切ないです。
しーちゃんも、もちろんけーくんも、これから成長してくなかでいろんな想いを抱くのでしょうね。がんばってるせせらぎさんの背中を見てる2人。そんな2人の成長が自分のことのように楽しみです!
せせらぎ
が
しました
でも最近、自分の都合の良いように記憶が改ざんされている様子…
お父さんが理想の男性になることは、変な人を選ばないだろうという安心感と共に、選ぶ目が厳しくなり過ぎて婚期が遅れるかもなんていう心配もあります(あ、まだ小2ですが)。
しーちゃんみたいに記憶がないのも辛い、思春期で思い出がたくさんあって逆に辛い、うちの娘みたいに、共通の思い出だと思ってたらいつの間にか娘の中では変わってたのも辛い(私にとって、だけど)。
結局、みんな、辛いですね。
せせらぎ
が
しました
当時2歳の長男にも、ほぼ記憶がありません。
まもなく4歳になりますが、「お父さん」という存在が我が家にはいないと気がついた時、たまらなく切なくて苦しいです。
私たち親子に残した宿題が、あまりにも大きくて重くて、私1人で支えきれるのかしら…。
せせらぎ
が
しました
人生に功を奏するはずです。きっと
優しいけーくん、しーちゃん
素敵な大人になるでしょうねー💓
せせらぎ
が
しました