旦那のまーくんが死んで
2年半が経って
子供達も成長して
大分楽になった。
ここまで頑張った。
苦しい時期は過ぎた。
だから大丈夫。
一人でやれる。
幸せにならないといけない。
幸せになれる。
今とっても幸せ。
そう考えないといけない。
そんな気持ちが自分を苦しめてます。
私はもう大丈夫なはずなのに
心が辛い時がある。
子供達と向き合うのが疲れる時がある。
もう苦しくなんかない。
私は周りの温かさに包まれて幸せなのだから。
…………
そんなことない。
確かに
子育ての一番きつい時期は過ぎた気がします。
まーくんが死んだ時
子供達は3歳と1歳で
自分たちのことは何一つままならず
自分の気持ちをギャーギャーぶつける。
辛くて辛くて辛いのに
子育ての一番大変な時期が乗っかった。
あの一年は本当に地獄。
よくやったと思う。
それに比べたら
今はなんと楽なことか。
……て、思うけど
いや
待って。
とはいえ
6歳と4歳の男児。
女手一つで大変でないわけなかろう。
ただちょっと楽になっただけで
まだまだ全然大変だし!
そう認めないと
潰されてしまう気がした。
やれる。やってる。やらなきゃいけない。
でも簡単じゃない。
大変には違いなんだから。
感覚が麻痺するところだった。
いやいや、今も大変だからぁ〜!!
↓でも頻繁にキレていたあの頃から比べると
だいぶ子供も私も落ち着いた。
●まーくんが死んだ時の『始まり』から読む→こちら
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コメント
コメント一覧 (8)
せせらぎ
がしました
こんなにも恵まれているのに、毎日イライラ、ガミガミ、瞬間湯沸かし器の鬼ババ。
こんな育児目指してなかったのに。
もっともっと毎日を丁寧に、大切に生きたいのに。
こんなに難易度の高い人生を選んだ私に、ばかやろー!!!
せせらぎ
がしました
泣きながら読みました。
静かに涙がほろほろ止まりません。
現状ー私が苦しんでいる1番の理由を代弁してくださって感謝しています。ありがとうございます。
最愛の夫が死んで、葬儀と各種手続き、その後、娘のお婿ちゃんの精巣がんの治療と娘の不妊治療の末にやっと授かった1人目の孫の里帰り出産、息子の結婚式、お嫁ちゃんの出産、娘の2人目出産と里帰り、実母の死とそれに付随する各種手続きと遺品整理、息子が家を建て引っ越しの手伝い、遠く広島の伯母の乳がん手術付き添いと高齢者福祉住宅への転居に伴う支援、ほぼ毎週末往復4時間かけて父へのフォロー、人手不足の学童保育での仕事………
「幸せにならないといけない。
幸せになれる。
今とっても幸せ。」
大丈夫、大丈夫ーと呪文のように自分に言い聞かせながら、泣きながら、それでもそう考えなければいけないーと、神経科へ通い、明るい元気なフリをして頑張ってきた。5年間。
それがここへきて、とうとう無理になってきた。
もうダメだ。
もう頑張れない。
私は今とても辛い。
夫に会いたい。なんで死んだんだ。
なんで。なんでこんなことになっちゃったんだ。
狂ったように泣いてしまう。
頭では理解しているのです。不幸なんじゃないと。
確かに恵まれている、確かに幸せなんだと。
それでもこうまでキツい夫の死。
大好きなのに。こんなに愛してるのに。
そんな結婚をしたのは、やっぱり幸せ。
とっても幸せなんだ。
そう考えなければいけない。
このグルグル無限ループ♾がしんどい‼️
ただ泣く。
ー面白いオチがなくてごめんなさいートホホ
せせらぎ
がしました
本当に脱帽ですよ。
もう毎日ケーキ食べて良いくらいの事だと思います。
けーくんは卒園式やれそうな感じですか?
せせらぎ
がしました