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駅の改札で
救急現場に居合わせる。
気になっちゃって
目を向けると
隙間から見えました。
(隙間というか割と開いていた…)
ちょうどAEDをしているところでした。
スーツを着た大人の男の人。
実情はどうだか知りませんが
倒れたら大体の人は助からないと思っています。
助かる方がほんの一部で奇跡。
気になっちゃって
目を向けると
隙間から見えました。
(隙間というか割と開いていた…)
ちょうどAEDをしているところでした。
スーツを着た大人の男の人。
実情はどうだか知りませんが
倒れたら大体の人は助からないと思っています。
助かる方がほんの一部で奇跡。
運良く人のいるところで倒れ
運良く上手く救命措置してもらえ
運良く持ち直す状態だった。
それこそ
その瞬間が全て。
その瞬間が奇跡的な状態でいられるか。
倒れてるその方を見て
もちろん助かっては欲しいけど
この後、知らせを受ける家族のことを考えました。
人生が一変する知らせ。
人はいつ死ぬかわからない。
その男の人も
まさか自分がここで倒れるなんて
思ってもいなかったでしょう。
人は
いつ死んでもいい状態で生きている。
でも皆んな対岸の火事。
自分の家族に
自分の身に
そんな事が起こるだなんて思ってない。
今
この場で心臓が止まってもおかしくない。
くらいの
何の保証もない状態で生きている。
ただ
なぜか
心臓が動いてるだけ。
ただ
なぜか
体の全てがうまい具合に
奇跡的に機能してるだけ。
たったそれだけのこと。
生きてる方が奇跡で不思議。
一つの不具合で命が無くなるかもしれない。
次の瞬間に死ぬかもしれないなら
今この瞬間を感じていないとダメだ。
いつ死んでもいいように生きること。
それが唯一、生きてる人に出来ること。
とはいえ
回復されることをお祈りします。
この瞬間にも
何人もの方が死んで
いくつもの家族が泣いている。
出来るだけ
そんな思いをする人が
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コメント
コメント一覧 (6)
主人は会社で心不全で倒れ救急搬送され一命取り止めたんですが、肺炎を併発していてそれが治ってからカテーテルをしようと待っていて、明後日カテーテルだという夜中に大動脈乖離を起こして逝ってしまいました。じゃぁまた明日来るねと病院を出てそれが最後。夜中の病院で治療は受けてたけど、全く会えず明け方見た主人はモノのようでした。
太ってたし、高血圧の薬も飲んでたし、最初に倒れた時に覚悟はしたんですよ。でも一命取り止めて病院で普通に退院後が大変だねと会話もできていたのに。子供達も私も?でした。本人も死んだ気がしなかったでしょう。1年4カ月経つけど、昨日のことのようです。
救急車のサイレンにはドキドキするし、テレビで医療系の番組は見られません。でも、好きなドラマや映画見ていて、誰か倒れて蘇生シーンとかに出くわすと、事故にあったみたいな気分になります。たいてい助かるし!そんなうまいこといかへん!と。
ただ、そのまま亡くなってしまうシーンを見てしまって号泣してしまったことも。
医療が進んで確かに助かってる人が多くて、それは本当に素晴らしいことです。でも、こういうことを経験すると、自分の力だけではどうにもできないことがある人生だけど、どう生きていくのか死んでいくのか、深く考えるようになりました。
主人の死をどう受け止めていいか考えている中でこちらのブログにたどり着いています。こちらでいろいろ読ませていただくと、つらい気持ちは和らぐことはなくてもやっていけそうに感じています。
せせらぎ
がしました
でもたまたま野球部の朝練に向かう大学生二人が
(倒れた瞬間を見ていた人はおらず、どれくらい経過していたかは不明)
高校のときに一時間だけ受けた講習を「必死に思い出して」
救急車が到着するまでの10分間、交代で心臓マッサージをし続けてくれました。
病院へ搬送される救急車内のAEDに1回目、2回目は反応せず、
3回目で反応し心肺機能が戻ったそうです。
その後5日間、ICUで意識不明の状態が続きましたが、
6日目に意識を取り戻し、奇跡的に後遺症なく社会復帰することが出来ました。
そのとき救急車で向かってくださった救急隊員の方が、
「13年間、救急救命士をしていて、
心肺停止の状態で発見されて、ここまで回復できた人は彼が初めてです」
と、退院後に消防署へ挨拶に行ったときに、涙ながらに教えてくださいました。
後日、ランニング中に使用していたランニングアプリを確認したところ、
倒れてから救急車で搬送される間もずっとGPS計測が続いていて
川辺から一旦、自宅(病院とは反対方向)へ
突然3キロくらい飛んでいた記録がありました。
救急隊員の方にルートを確認したところ、
最短ルートで向かったので自宅付近は通っていない、とのこと。
(ランニングアプリの誤差も、普段は数メートルの範囲)
倒れた本人の念って、存在するんだ。。
「帰りたい」「会いたい」
強い念ってどこにでも飛んでいくんだ、って。。
目に見える形で教えてくれた気がしました。
せせらぎ
がしました
今週の命日は、娘と二人静かに忍びたいと思います。
いつ死んでもいいように生きること。ほんと、そう思います。
元気だった主人は、私と娘の目の前で突然倒れてそのまま亡くなってしまいました。何か他にできんたんじゃないか。
パニックな時間が、過ぎてゆきました。
その瞬間から、人生が変わってしまいました。
なにもかも。
突然亡くなった主人も、どんなふうに気持ちを整理しているのか。
倒れた方、回復に向かっていると願って。
せせらぎ
がしました
本当に奇跡が重なったから生きてます。
たまたま家のリビングだった。
たまたま、家族みんな居た。
たまたま、旦那が心肺蘇生の講習を受けた後だった。
たまたま、心肺蘇生の流れをまだ覚えてた。
たまたま、長期休暇中だった。
奇跡が重なった結果、子供達が冷たくなった私を発見することはありませんでした。
1日ズレていたら、トラウマなご対面だったでしょうね。
関わってくれた人達が、ダメかもしれないけどダメじゃない!と諦めないでいてくれたおかげです。
あの日、終わってたかもしれない日々がまだ続いていることは感謝です。もらった日々が、みんなの笑顔ややりたい事ができるようにお手伝いできたらいいなぁと、自分ができることをコツコツしています。
倒れた本人の心境は…
『お昼寝から起きた感じ』でした…
まさか、心肺蘇生AEDバンバンされているなんて全く気が付かないし寝起きそのものでした。
ガッツリ覚めたら、心臓マッサージの最中に折れた胸骨の痛みと、気管挿管による声帯の緩みや折れた胸骨で肺挫傷等など…
復活まではボロボロでした。
せせらぎ
がしました
うちも、とても元気だったのに倒れてあっという間でした。
我が家のマンションの前でしたが、どの位の間倒れていたのか…
すぐに誰かに発見されて、すぐにAEDをしたら助かったのか…
まる4年たった今でも色々後悔します。
今朝、1日遅れて1人で墓参りに行って来ました。
誰も居ない墓園でたった1人、お墓に向かって声を出して話かけました。泣けて来ました。
この瞬間にも、亡くなってる人、その家族の方達、たくさんいらっしゃるのですね。
どうか、こんな思いをする方が1人でも少なくなるよう、祈るばかりです。
せせらぎ
がしました
運悪く、トイレの個室で倒れ、
運悪く、気づいてもらうまで、1時間ぐらいかかり、
運悪く、AEDはそばにあっても、もうやる必要ないというような指示?だったようです。
健康に自信があった主人。
まさか、まさかで、自分の家族に、自分の身に起こるなんて、もうすぐ2年になるのに、未だ、受け入れられずにいます。
時間が経つにつれ、あの日のことに、恐怖感がどんどん増してきています。苦しくなります。
今は、なるべく深く考えないようにしています。
倒れた男性、回復されてるといいですね。お祈りしています。
やっぱり、奇跡も信じたいです。
せせらぎ
がしました