ドライアイが激しいという話をしました。



近所の眼科では目薬を出されただけで
ここでは改善しないと見限り

レーザー治療なるものがあると知り
家から遠い都内の眼科に行きました。



自分の状態を知る。
改善する。

気になることはなんでもやってみる。

以前の私なら改善を試みはしなかったでしょう。



ざっとネット調べた結果
知らなかったドライアイの治療法。

・レーザー治療で瞼の筋肉の力を上げる(保険適用外)
・なんだかでまつげのキワの汚れを落とす(保険適用外)
・涙腺プラグなるものを瞼に入れる(保険適用)


眼科で先生に診てもらうと
やっぱりドライアイで、炎症も少し起きていると。


ドライアイ治療は基本的に目薬なのと
涙腺プラグの説明も受けました。

涙腺プラグは
目の涙が出て行くところに蓋をするという
なんとも原始的な治療法。

20191212_1


レーザーなどは保険適用外の数万円がかかるので
説明は特になく(ないんかい!)

目薬出すから、どうするか考えてくださいと。(涙腺プラグまでするのか。)
診療終了。


20191212_2

…終わり?



おいおい。
ここまで来て、また目薬だけ出されて
病院を出ても改善は一切ない。

いやいや、辛いんだって。
改善したい。



ぶっちゃけ説明も手薄で
良い医者だとは思えなかったけども

今すぐに何か改善してほしい!

ということで
涙腺プラグをその場で入れてもらいました。




私がネットで調べてなかったら
その場で決断できなかった。

知識とは身を助けますね。
質問したいことも知識ないとわからないですものね。


一応リスクも聞きつつ
一番の問題は
「涙が鬱陶しいかも」ということ。


涙の逃げ場がなくなるので
体の中に流れず
外に流れていきます。



涙が鬱陶しい??



ドライアイの私には
水分は枯渇状態。
求めすぎてて鬱陶しいとはなんなのか思い至らず。



そして装着して数日。

身を以て知る。

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ものすごい鬱陶しい。笑


ドライアイだから涙は少ないと思っていたものの
実際栓をしてみると
涙って次から次へと作られているモノなんだなと実感しました。


人体の神秘と
(円滑に生きていけるように体の仕組みってすごい)
現代医療に感嘆しました。
(体を調べ尽くして、どう改善したらいいかずっと考えてるんだもんな。医者すごい。)



そんなこんなで

みんなが憧れるあの子の涙で潤んだ瞳


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のワンランク上 の

ずっと涙が駄々漏れている目を手に入れました。 


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ずっと涙が出続けるので
常にハンカチで拭かないといけないけど
 
それでも瞳健やか!
いつでもピンクだったお目目は
キラキラと白目の時が格段に増えました。

二週間後の検診で
目の状態をチェックすると
明らかに健やか!


↓なんか特別な写真を見ました。(全体がブルーがかった。暗写?)
20191212_5



涙は鬱陶しいけど
毎年悩まされていた頭痛と吐き気が無くなりました。

どちらが嫌かと言えば後者。
その為なら涙の鬱陶しさなんかへっちゃらだい!




『不調な部分を改善する』



改めて大事だなと思いました。


だって不調なんだもん。
体が健やかじゃないという状態だもん。

絶対今後に悪影響。


あんな守られてない目の状態でいたなんて
ゾッとしますよね。


にしても
いつもしこたま泣いているのに
涙少ないってどういうことだい!と思いつつ

四六時中泣くことになった今の状況が
まーくんの死を知っている人からしたら
それでいつも泣いていると誤解を受けること

…まぁ、それでもいいか。
心は四六時中泣いているし。

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↓だって『その不調』、放っておいたら死ぬかもしれない。


●まーくんが死んだ時の『始まり』から読む→こちら

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『せせらぎの部屋』ではコメント返信します。
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