旦那様のまーくんが死んで
2年と2ヶ月。


精神状態は割と穏やか。


波はあるし
大泣きすることもあるけども


それでも7割8割方平穏。


いない日常に慣れてきたのが大きいと思います。


これ以上考えたらダメだという線引きと
意識を切り替えるのが上手くなったんだと思います。

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それでもまだいつでも泣ける。

2年経った今もいつでも泣ける。


電車の中でも
人混みでも泣ける。
自信ある。

どんな大女優もビックリの早さで涙出せます。

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2年間。
握りこぶし握って
歯を食いしばって

明るい方へ
幸せな方へ目を向けて
涙を飲んで踏ん張ってきた。

震える手を自分で包んで生きてきた。



それが少しづつ実を結んでいるのか
心穏やかな時間が増えてきました。


それでも
いた頃が昨日のように思い出せます。

いなくなってからが
まだほんの短い時間に感じます。


2年間て結構な時間です。



そんな2年間
一度も会えてない人を
毎日想ってる。


私はまーくんに会いたいんだ。
二年が経った今も

会いたくて
会いたくてたまらない。


2年間一度も会ってない人なのに
声すら聞かなかった人なのに
連絡すら取れない人なのに


心が引きちぎれそうなほど
会いたい。



人からしたらもう立ち直ったと思われるくらいの時間でしょう。


立ち直るって何なんでしょうね。


もう二度と変わらない現状に
諦めて忘れるということでしょうか。


忘れることなんて一生ない。
だから一生立ち直るなんてことない。



2年かかって
やっと少し慣れてきただけ。

慣れただけで
悲しみが無くなったわけじゃない。
寂しくないわけないじゃない。

フタをするのが上手になっただけ。



悲しみからは誰も助けてくれない。
自分で気持ち立て直していくしかない。


一年前は力がなかった。
その場で耐えるだけで精一杯。

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今は這い上がってきた。


でも暗い闇はすぐそこ。
いつでも手を緩めたら落ちるところにある。
それを感じているから
前だけ見る。
「下見るな!上見ろ!」って言うでしょ。(崖登り。笑)

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もう少し登って
安心な休憩所で下を見下ろせるとこまで行かなくっちゃ。


もう2年経って、ここまで来た。

まだ2年、もう少し頑張る。

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↓過酷な状況。そこで育つものもあるさ。


●まーくんが死んだ時の『始まり』から読む→こちら

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   どんどん増えていくでしょう。

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