まーくんが死んでからブログを始めました。
丸2年
毎日毎日更新しています。

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そんな中
突然にメッセージ。

医学部の学生さんから
お話を聞かせてもらえないかと。
そういうプロジェクトがあるのだと。

私の体験が何かに役立つのならと
伝えられることを伝えました。


このメッセージが来た時
こっそり泣きました。


私が綴っているものが
誰かの目に留まり
何らかの役に立っている。


旦那の死を綴り続けるこのブログに
嫌な顔をする人もいるでしょう。



それでも
救われたと言ってくださる方がいたり

まーくんと状態が似過ぎていて
病院に行ったら本来発見がなかなか難しいもので
命が救われたと言う方もいたり。


何万人嫌な気持ちになっても
1人でも救われた人がいるなら
私は綴り続ける意味があると思っています。

人を救えることなんてそうそう無い。
その1人のために書き続けられる。


一個人のブログが
そんな可能性を秘めている。

改めて凄いことだなぁと思います。



そんな中で
すくパラ倶楽部さんで
皆さんの応援があってブログの優秀賞をいただき
ホームページ上でちょっとした連載を始めます。


ありがたいことに原稿料が発生します。
初めて自分の描くものにお金が支払われる。



絵を描いて生きていきたいと言っていたまーくん。


全く描けなかった私が
今描いて生きている(生計は立てられないけど…)
毎日描いて生きています。


私がそうなるだなんて
思ってもみなかった。
不思議なものですね。


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2年前の私は
2年後の私を想像できないでしょう。

それで言えば
更に2年後もどうなっているか分からない。


想像できてなかったとしても
2年前の自分の中に
2年後の自分はいる

気づいてないだけ。
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タネはずっと自分の中にあるんです。
それに水をやり続けられるか。


すくパラさん!ありがとうございます。
マンガだけで完結するものは描いたことはないけれど
これもチャンスだと思って
目一杯楽しんで頑張ります!

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未来は誰にも分からない。
でもそのタネは自分の中にある。

それは何も特別なことではなく
目の前のものを一生懸命やること

仕事で頑張ったら誰かが見ていてくれるかもしれない。
部屋が綺麗なら心が整うかもしれない。
声をかけ話をしたら誰かと良い関係が築けるかもしれない。


やれることはいっぱいある。


スキンケアをしてみようか。
本を読んでみようか。
綺麗な音楽を聴いてみようか。


自分の中のタネに
精一杯の水と栄養を与え続ける。 

育て育て自分の何か。
2年後、思ってもみない未来を歩いているように。

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↓不満で終わったら勿体無い。


●まーくんが死んだ時の『始まり』から読む→こちら

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   どんどん増えていくでしょう。

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