まーくんが死んで
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これは連れ子じゃなくても
我が子に対してもそうですね。
誰よりも信頼できる大人でありたい。
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どんどん増えていくでしょう。
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幼子2人残されて
家族というものの考え方が変わりました。
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死んだ同僚の妻を
出戻りの私を
「家族だと思ってるから」と温かく迎えてくれた会社。
自分の実家に呼んでくれて
遠慮なく甘えてお泊りさせてもらう
友人実家。
子供達いつでも預かるよ!と言ってくれる友人。
ウチに来たらお風呂に入れてくれるメンズ達。
子供達と寝てくれて
いつまでも遊んでくれる人。
気軽に連絡を取り夕飯を一緒に食べる人。
全員が全員血が繋がってるわけじゃない。
婚族関係というわけじゃない。
『みんな家族でいいじゃん』
そう思っています。
血が繋がってるからって気が合うとは限らない。
関係が良好な人が全てじゃない。
血の繋がりや
紙切れの繋がりではなく
好きな人と
素敵な時間を過ごす。
信頼も愛情も
家族だけに限らなくても良くない?
「本当の父親じゃない」
と言われて、養父が子供を殺す事件がありました。
「本当の父親じゃない」
それは事実。
本当の父親にならないといけないの?
父親にならないといけないの?
私の信頼する好きな人は
みんな子供達の父親じゃない。
母親でもない。
それでも子供達を可愛がってくれて
私を大切にしてくれている。
家族じゃないからって
輪っかから追い出して
小さな狭い『家族』を守ることに何の意味があるのだろう。
人間関係に肩書きは必要なのだろうか。
![20191021_3](https://livedoor.blogimg.jp/kimitoissyoni/imgs/3/3/3300793a.jpg)
私は再婚を考えた時に
相手に連れ子がいた時に
決めていることがあります。
(気が早すぎる妄想。笑)べつに母親にならなくてもいい。
でも
その子にとって
誰よりも信頼できる大人になろうと。
(あ、パパはもちろん)
これは連れ子じゃなくても
我が子に対してもそうですね。
誰よりも信頼できる大人でありたい。
私の好きな人たちは
正確にいうと家族ではないです。
でも一緒にいて楽しいし
信頼してるし
居心地もいい。
それでいいんじゃないかな。
『家族』に囚われないで。
みんな『家族』でいいんじゃないかな。
狭い檻の『家族』にいると息がつまる。
ここが全てなんだと。
まーくんと出会って『家族』の素晴らしさを知りました。
まーくんが死んで『家族』の脆さを知りました。
『家族』なんてただのくくりだ。
大事なのはその人にとって自分がどうであるか。
自分にとってその人がどうであるか。
まーくんが生きていた時は
その小さな括りに囚われて
満足して
他に目を向けて来なかった。
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今改めて外を見る。
私は誰と付き合い、関係を築いていくのだろう。いきたいのだろう。
せっかくの人生。
愛する人は多いほうがいい。
縮こまり家族だけを守っていた羽が
伸びるのを感じます。
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好きな大切な家族を増やしていこう。
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コメント
コメント一覧 (16)
この9月に主人を亡くしました。
掲示板の「妊娠中」のところに書き込ませて頂いたので、また見ていただけたら幸いです。
せせらぎ
が
しました
ここ数週間は気持ちが安定していて、少し現状を変えようと前に進もうと仕事の話とかしに動いていたんですが、今日は急降下でまた生きている意味がわからなくなってます。(元々生きている意味わかんないけど)
極端な話、夫がいればいいくらいに思っていたのでこれからどうやって生きていけばいいのか…
私もせせらぎさんのように新しい出会い、家族を増やして、周りに目を向けて生きていきたい!!
でもできるのか不安。。
せせらぎさんの考えはいつも素敵ですね!見習いたい!!
せせらぎ
が
しました
最愛の夫が死んだ日をどうにかこうにか乗り切り、毎年長いラブレターとプレゼントでお祝いしていた夫の誕生日が迫ってきて、苦しい時期です。
それでも、せせらぎさんがおっしゃるとおり、紙切れの上の家族でなくとも、一緒に生きていく素敵な「家族」は確実に増えています。有り難い幸せ。
さらに私には戸籍上の「孫たち」という家族も増えている。そのことへの感謝と、改めて想う夫への気持ちの辛さの両方で、涙がポロポロ止まらない今日です。
でもせせらぎさんのおかげで、頭の中はずっとV6の歌が流れ続けてるよ(笑)。
お〜お〜お〜さぁ輪になっておどろ〜🎵
目指せ大家族‼️
せせらぎ
が
しました
せせらぎさんの考え方、本当に大好き!!
お母さんがそういう考え方だと、子ども達も視野の広いコミュニケーション能力の高い、たくさんの人に助けてもらえる、助けてあげられる大人になること間違いない!
私も、修造カレンダーならぬ、せせらぎ日めくりカレンダー欲しいです!
せせらぎ
が
しました
心の拠り所です!
切実にせせらぎさんの本が欲しいです!
後、毎日目につくように
メッセージ日めくりカレンダーなんかも
欲しいです!!
せせらぎ
が
しました
家族の枠って囚われてしまいやすいけど、それって行政のシステム上必要だから作られている括りでしかないのかなと思ったりするときがあります。
私自身が子どもの時、自分の家族に居心地の悪さを感じていました。別に両親が私に冷たかった訳でもないし、両親は私が話すことを親身に聞いてくれていたと思います。それでも、私の中で、しっくり来なくて、思っていることをあまり話しませんでした。小さい頃は友だちと外で遊ぶことが多かったので、家族でお出掛けとか休みでもあまりなかったし、思春期になると部屋に籠り、ご飯の時しか、家族と顔をあわせなかったり。自分のことをあまり話そうとしなかった記憶があります。
大人になり、本当に気の合う仲間ができて、親にも話せなかったことも話せたり、多くを語らなくても汲み取ってくれる友人ができたり。
そういう人たちのお陰で私は生き続けられてるなと改めて思いました。
『家族』って言うのとは、違うかもしれないけど、それと同等、時にはそれ以上の力を発揮する仲間たち、大切にしていこうと思います。
せせらぎ
が
しました
みんなで支えあっていけばいいと思う。
金八先生も言ってた。
私も3人になってから
直感で居心地のいい空間、人といるようになりました。
大切な友人達と今までよりもまた密に付き合って、人生共に生きてる感じがします。
みんな結婚してそれぞれの家庭もあるのに
いざという時手を差し伸べてくれる。
感謝でいっぱい。
せせらぎさんの周りにはあたたかい人達がたくさんいるから、まーくんさんもきっと安心してますね。
せせらぎ
が
しました
昨日も素敵なお返事ありがとうございました。頑張ります…!怖いけど……!!泣泣
心があたたかくなる記事でした。わたしも家族の形に固執してしまって、助けの手を受け取らなかったり差し伸べたりできていなかったかも。。
今までの考えを打ち壊すって難しいですけど、その先にいままで見えてなかったものが見えるとワクワクしますね。ビバ!新しい自分!
せせらぎ
が
しました