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以前記事を書きました。




それをけーくんが学校に行く時にズボンのポケットに入れていきました。

小学校へ行くけーくんの希望で
毎朝学校まで送っていきます。

もちろん学校に着くまでにリスちゃんは回収予定。


なのに
途中で「あれ？けーくん、リスちゃんは？」
とリスちゃんを落としたことに気が付きました。

そう、しーちゃんのものをけーくんが落とす。


自分のものならまだしも
人のものを持ち出して失くす。





 
学校までの道のりはものの10分程度。
それを半分ちょいのところで落としたことに気がついたので
そのままけーくんとは別れ引き返し
来た道を辿って探しながら帰りました。


別に踊りながら歩いていたわけじゃないし
ジャンプしてたわけでも転んだわけでもありません。

普通に歩いていて落としたのだろうから
道端に落ちている…はず
なのに見つからず



再度戻って
絶対にないだろう隙間とか塀の上とか見ても
結局見つからず

結構大きいんですよ。15cmくらい。
目につくはず。
でも消えました。

そんなことある？
落としてから多分数分。

リスちゃん行方不明。
悲しむしーちゃん。





我が家で物が失くなった時は
お父さんが欲しかったから持ってったんだよ。
ということになっています。

お父さんにあげた。ということで納得してもらって
帰ってきたけーくんに注意して
数日経ったある日。
 


リスちゃんが戻ってきました。




たまたま自転車を押してけーくんを学校に送って行った日
たまたましーちゃんが前の席に乗ってた

家に帰る途中
曲がり角でたまたまママ友に会って
ドンピシャのタイミングだったので声をかけてもらって
目線を向けたその先に
その先の植栽の木の枝に
引っかかっていました。 







え！

そんなことある？


あんだけ探してもいなかったのに
この数日の間に雨も降ったのに
汚れることなく濡れていることもなく
ジッと枝に引っかかっていました。





自転車に乗ってたから目線が高かった
ママ友に会わなければそちらを見なかった
そしてまさかのタイミングがリスちゃんのいるその場所だった。 

このタイミングを逃したら
多分見つけられなかった。








戻ってきたよ。


「大切なものは戻ってくるんですよ」







戻らないものはきっと
もう手を放していいもの。

失くしたものはきっと
そういうタイミングのもの。




物や出来事に固執しなくなりました。

今、私に必要なものならば
ポッと出会うのだろうし

いづれ必要になるものなら
離れても戻ってくる

離れ戻らないものは
今の私には必要のないものなのだと。

欲しくて欲しくてたまらなくても
手に入らないものは
今じゃないのだと。


そうなるべくしてなっている。


今出会うもの
あるものを大切にして
離れるものを受け止める。




私はいつか
まーくんの元へ戻るのだろうか
まーくんは私の元へ戻るのだろうか
と思っていたけど 


きっと
戻らない。


離れるべくして離れた

そうであるべきだと。 




もしまた
会えることがあるとすれば

それは
戻ったわけじゃなく

新しい私と
新しいまーくんと
新しい関係になるのだろうと思う。

戻る（＝元の状態になる）ではない
アップデートしないと 
そのために離れたのだから。







…てか
戻ってこねーし！！ 


↓いつかまた会えると自然と思った。
（そしてもう表立って記事にしないまーくんの動画が載ってます）


※コメント返信再開します！



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辛い
苦しい
誰かに助けてほしい。


前を向いても
ポジティブに生きようとしても

思いっきり心が引っ張られる時があります。





まーくんを思い出にする
きちんと然るべきところへしまうと決めました。

まーくんが死んだことを
全ての言い訳にしないと決め
そう決めてから

何かある度に

「まーくんが死んだから
それをしなくてはいけなくて
それが出来なくて
だから私は辛いんだ」

そう考えていたものがなくなった。



でも

現状は何も変わらなくて


まーくんがいないことも
私が対峙しないといけないものも

まーくんが死んだ日から何も変わらなくて

その暗いトンネルが
どこまで続いているかもわからない
ただ耐え、やり過ごす日々。




涙が出ます。


もう、まーくんのせいだとは思わないけど
まーくんのいない世界に涙が出る。






あぁ…私、恋しいのだな。

そう思いました。





失ったものが大きくて
空いた穴が大きすぎて

何かで埋めようと
代わりになるものにすがろうと
心が満たされるものに必死に浸かろうとしている自分がいる。


代わりなんていないのに。
代わりになるものなんて何一つないのに。







思いっきり泣きました。

ただ恋しくて

ただ悲しくて。






その気持ちに正面から向き合う。


私は
まーくんが

恋しくて
恋しくて

会いたくて
逢いたくてたまらない。



「逢いたい」と言いながら
わんわん泣きました。



ずっと口には出さなかった言葉。
軽くは言っても、心では毎日思っても
決して叶わないその願いを
外に出せなかった。


泣くことで
泣き疲れて
廃人になった心で

笑っている遺影のまーくんを見つめ






恋しい想いも
悲しい気持ちも

全部吸収するんだ。
そんな気持ちになりました。


見ないようにするんじゃなくて
それだけに取り憑かれるのでもなくて

心に溶かすんだ。 



溶かして
それありきで 
新しい自分で生きるんだ。





それは苦しい道のりかもしれない。


まーくんのせいにして
いつまでも暗闇にいる方が楽なのかもしれない。

言い訳して
仕方がないのだと諦めて 
頑張らない方が楽なのかもしれない。



でも
私は
一点の陰りもなく
『幸せだ』と思って生きたい。

自分の身に起こった全ての出来事を受け止めて
それありきで
『幸せだ』って言いたい。



前を向いては
後ろに戻って

少し笑っては
咽び泣く


きっとこの作業の繰り返し。
 

「助けて」と言えば助けてくれる人はいっぱいいるかもしれない。
私を甘やかし「頑張らなくていい」と言ってくれる人がいるかもしれない。 

でもきっと今は
それに甘んじることなく

一人できちんと
この辛い思いに向き合うことが必要なのだと思う。


逃げる時じゃない。
真正面から受け止める時なんだ。


この
決して報われることのない
恋しさに。



↓まーくんが死んで逃げ回っていたけど
初めて三人で過ごした日。

 
※コメント返信 再開します。 



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※コメント返信お休みしてます。 

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オープンチャットの方で来たメッセージなのですが
返事が長くなってしまいそうなので
こちらに書かせていただきます！

かーさん！ごめんね。大丈夫かな？



『いつになったらトンネルから抜けるのか』


本当にね。

まだかよ！
まだ続くのかよ！

いつ終わりだよ！
どこが出口だよ！


未だに思います。（もうすぐ死別丸四年）


本当出口どこだよ…


暗いし寒いし
先は見えないし
身体は痛いし
寂しくて
孤独で

こんなとこにいたくない！






だからね

歩いてると思うんだ






必死に

重い足を引きずりながら



リアルに真っ暗闇のトンネルに放り込まれたら
歩くでしょ？


先は見えなくても
手探りでも

その場にいようとはしないはず。




暗いから
歩くんだと思うんだ。

暗いから
歩けると思うんだ。



必死に
負けないように
自分と戦いながら
自分を見つめながら

どこに続いてるかも分からないトンネルを
必死に歩けると思うんだ。




きっと
明るい場所にいたら歩けない。歩かない。

明るい場所で先を見たら
「この距離は無理よ」
という距離を私達は暗がりだから歩けるんだよ。

必死に
着実に
転びながら
泣きながら



そして
真っ暗だから
見えてくるものがある。

暗闇に慣れて
見えなかったものが見えてくるんだよ。

それはきっと
とてもとても大切なもの。





これは
暗く寂しく辛い道のり。

でもいつか
その出口に辿り着いた時に
歩いてなかった人たちが見ることのできない
全く違う世界が開けてる。


だから
暗くていいの
辛くて寂しくていいの

だから
必死にもがいて進もうとするんだよ。




ま、うんざりですけどねー。

本当に苦行か！！
て日々思うけど

この先には
明るい場所にいる人には
辿り着けない世界が待ってるんだよ。


暗くて辛くて長い分
必死に歩いて距離は稼げるから
もっともっと素晴らしい世界へ行くんだよ。


立ち止まるな
泣きながらでも
倒れながらでも

どれだけゆっくりでもいい。

それでも
歩くんだよ。
歩いてやるんだ。



何ももたずに放り込まれた
この暗闇は
武器になるものは自分しかなくて

どうしたら歩けるのか
どうしたら頑張れるのか

必死に生きているその日々は
自分に向き合ったその時間は


必ずどこか素晴らしい場所へ
続いているんだよ。



だからね。

どうしたらいいか
もがき苦しむこの時間は
素晴らしい時間に違いないんだ。


そう思って
そう信じて

今を癒そう。
頑張ってる自分を甘やかして。

誰も歩きたくない道を歩いているんだから
休んだって甘えたっていいんだよ。
それに誰も文句は言えないはずなんだから。


そんな私は美味しい紅茶でティータイム！



頑張ろうね。かーさん。
頑張ろうね。みんな。




↓今現在20のチャットルームを開いています。

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『新しい目標を作って
前を向いてください』


そう言われました。


『大きな目標』を、と。





その言葉を受けて
明け方ぼんやり
私の人生の目標とするものを
トイレに座りながら考えました。





何になりたいか
どう生きたいのか
欲しているものは何か


まーくんが死んで
散々考えてきたことだけど




今、自然と心に浮かんだことは

『全員を幸せにしたい』

でした。





人類全員をは無理です。
そんな崇高なことは言いません。

私に関わる人だけでいい。
だけど全員。

それもポジティブに関わってくれる人。


ネガティブを向ける人
非難して否定して
削いでこようとする人のことなんて
どうでもいいです。


たとえ近くにいてもどうでもいい。

たとえ遠くにいても肯定的に向き合ってくれる人は
たとえ会ったことがなくても幸せにしたい。



その気持ちが心にストンと落ちました。


私が関わっている人
私と関わっている人
全ての人を幸せにしたい。
幸せに生きてほしい。



それは
与えることかもしれないし
寄り添うことかもしれない
むしろ何かを与えてもらうことかもしれない


その人に起こる全ての不幸を除くことは出来ません。
最高の幸せへと導くことも出来ない。
でも私と関わることで
共にしている時間や得たものを
『幸せだ』と感じてほしい。
幸せにしてあげたい。




私のことを

「人がこうだったら良い、こうしたら良いと思っていても
なかなか出来ないことを軽くやってしまう。
それが気持ち良いと感じる人もいるだろうし
ネガティブで辛い思いをしている人に
こうしたら良いんだ！と前へ引っ張る力を与えることもできる。」

そう言ってくれた人がいました。




私はただ
自分の気持ちに正直に
自分勝手に生きているだけ。


でも
それが出来ない人が大勢いるのかもしれない。


こうでなきゃいけない。
こうしなきゃいけない。
こうであってはいけない。


「それやっちゃうんだ！？」
「それ言っちゃうんだ！？」
「そう考えるんだ！？」
割と言われます。

 
それに嫌悪して否定して離れていく人もいるし
そうなりたくてもなれなくて反発する人もいるし
憧れる人もいるだろうと。


何だこいつはと最初は思ったけど（割とみんな…笑）
良いところに気がつくともう離せない。
せせらぎみたいな人は他にいない。
そう言ってくれる人が少なくない。



好き勝手生きてきた結果
今、居心地の良い関係が残っていて
それも減るどころか増えてきてる。

この生き方が考え方が
誰かを楽にするならば
それを伝えていきたいし

周りの人を幸せにすることが 
確実に私の幸せになる。




どうしたらいいかなんてわかりませんよ？
トイレでふと思いついたことだし。笑



ただ真摯にひた向きに
その人に向き合って
目の前のことに向き合って 
幸せを願って

それが大勢の人でなくてもいい。
少ない人数でも小さなコミュニティーでも
もちろん全人類でも。

幸せが何なのか
幸せに生きるとは何なのか考えて
自由に自分勝手に生きて
誰かの幸せに関わりたいと
本気で思った。




まーくんが死んでからずっと思っていた

『幸せになりたい』から

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私は自分のことが好きです。




多分、元々自己肯定感もあって
まーくんが死ぬ前も
自分のことは嫌いじゃないし、割と好きだと言えました。


『割と』


今は「割と」なんて付けないで
胸を張って大きな声で言えます。

「自分のことが好きだ」と。




自分がすごいとか、偉いとか
とんでもなく素晴らしい人間だとか思っているわけじゃないです。

ダメなところもいっぱいあるし
失敗することもいっぱいあるし
未熟な部分もいっぱいあります。

こんな自分大嫌いだ！と思うこともあります。


でも
それも全部含めて自分として
そんな自分が好きです。





まーくんが死んでからの地獄のような日々。

誰よりも自分が自分を大切にしてきました。




トゲのある他人の言葉に晒されて
誰も助けてはくれない苦しい日々に
一人ずっと向き合ってきた。


どう考えたらいいか
どう思ったら楽なのか
未来に何を描いたら
起こってしまったことをどう捉えたらいいか

考えて考えて考えて考えて


苦しいことが起こる度
自分の心にずっと問いかけて
その都度、向く方向を自分で見定めて
自分を奮い立たせて必死にやってきた。


ブログの記事はもう1500以上あって
大半は、この苦しく辛い日々に対峙する私の想いや吐露です。
（初期のものから読んでくださっている方は
本当に私の人生や想いを全部知ってくださっています。）




今の私を作ってきた考え方。
今の自分を支えている過去の自分。


自分で書いてきたものだけど
読み返すと、心が前を向くものが沢山あります。

私なのだけど
私ではないような。



あの頃からずっと『せせらぎちゃん』が引っ張ってきてくれた。
そう感じます。

私＝せせらぎなんですけど
なんだか別の生命体くらいのものに感じます。

くらい励まされる。（自分に。笑）
ポジティブでガムシャラでとんでもない。笑





そうやって頑張ってきて、戦ってきて
そうやって生きてきた『せせらぎ』は
紛れもなく私自身で

せせらぎって私なんだなと
すごいなと慈しむ気持ちになります。





そう。
自分を慈しむ。



愛しくて、大切で、抱きしめてあげたい。
自分自身をそう思います。



誰が認めなくても
誰よりも自分が自分を認めてる。



どれだけのものを抱えて
どれだけの想いで
どれだけ苦しんだか
（今もどれだけ苦しいか）


その中で
どれだけ必死に前を向こうと生きてきたか
自分がちゃんと全部わかってる。






自己満足？
別にいいじゃない。


私の人生を生きているのは私なのだから。
自分の人生の主役を愛して何が悪いのでしょう。



いつか
せせらぎちゃんの想いや言葉をまとめたいな。
需要があるかは分からないし
需要がないと出版はしてもらえないけど

本として残しておきたいなと思うくらい
『せせらぎ』は私にとって凄い存在なんだなぁと。
好きだなぁ。せせらぎのこと。本が出たら買うのに。


それだけ
私は『せせらぎちゃん』に助けられて生きてる

ま、私がせせらぎなんですけどね！



自分のことを好きだと言える自分。
そんな自分だと人に言える自分。

大切な大切な自分。


そんな大切な自分で
この最後の人生を豊かに生きて欲しい。
生きていきたい。
生きていこう。




↓自分を認めて生きてきたら
モンスターが出来上がった



※コメント返信再開します！
いつまで出来るかわからないけど…
再開してみます！

せせらぎちゃんが誰かの力になれるかもしれない
…ま！私なんですけどねー
本当なんか不思議な感覚…

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最近子供達のケンカが激しいです。

大体けーくん（7歳）がしーちゃん（5歳）にちょっかいかける。
嫌がっていることをやめない。が主な原因。


精神が成長してきているしーちゃんは
物事の良し悪しが分かっていて
正しくないこと、正しいことが明確です。

それを学級委員的に指摘する。
指摘されまくっているけーくんは
逆の立場になった時に、ここぞとばかりに責め立てる。


二人とも
『正しいこと』を盾にして。




いつだか記事にもしましたが
私はまーくんに生前
「正論言われても困るんだよ！」
と言われたことがあります。

正論言われて困られたら
こちらとしてはもう打つ手なし。
どうしろっちゅーねん状態。

でした。




でも今ならわかる。



正論が全てじゃない。



子供たちのケンカの仲裁に入り
どうしたら良き解決方法があるのか
諭し話した言葉。



『大切なのは
正しいことを言うことじゃなくて
楽しく仲良く暮らすこと』



おぉぉおぉ！これに尽きるな。（自分で。笑）




正しいことって、もう結構どうでも良くて
それを振りかざして言うこときかせることとか
誰が悪いのか犯人を突き止めることとか

それをしたからといって
事態が好転することなんて、まぁないです。



正しさなんてどうでもいい。
正しいことなんてもう皆分かってる。



正しかろうと
少し間違っていようと

何よりも大切なのは
仲良く楽しく時間を共にすること。
素敵な時間を紡ぐこと。 


そのための言い方をすること。



子供達に伝えた言葉で
自分の背中がピリッとした。




あ〜〜
正しいこと言いがち〜
それも押し付けがち〜

それが通らなくて声を荒げて
関係悪くなりがち〜







大切なのは

何よりも

素敵な時間を紡ぐこと。



ちょっとくらい出来ていなくたって
思い通りに動いてくれなくたって

それを押し付けてギスギスするくらいなら
間違っていたって
相手に非があったって
仲良くいられる方法を見つけた方がいい。



そう

私はまーくんが死んで思ったんだ。 





『仲良く楽しく暮らすことが一番 』

自分の想いや正しさなんて関係ねい。
その時間を何よりも守るべきだ。

正しい方向へ導くことではなく
どうしたら仲良く楽しくいられるかに注力すべきだ。 




誰との関係でもそう。 


責め立て、正論を吐き
こちらが正しいのだと相手を非難する。

それやって
いいことある？ 


空気も悪いし
誰も嬉しくないし（責め立ててる方は楽しいのかもだけど）
まぁ、終わる関係ですよね。



そういうわけで
一番に重きを置くのは
『仲良く楽しくいられること』


さあ、…どうしたもんか！！




↓怒りが止められなかったあの頃から比べると
だいぶコントロールできるようになったけど…
 

※コメント返信お休みしてます。 



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旦那のまーくんが突然死んでもうすぐ4年。

4年近く
1日もかかさず
まーくんのことを想っています。


考えない日はない。
泣かない日はない。（と言ってもいいくらい）





それでも

自分のために思い出にすると決めた。
涙や感情を堪えられるようにもなった。

けど
しようと思えば
今すぐにでも嗚咽して叫びながら泣くことができます。 



死別当初
『まーくんを失った』という悲しみや喪失感は
それぞれにあって
私に到底及ばないにしても

それなりに深い苦しみが
親族や家族や同僚や友人にもあったかもしれません。





彼らなりの向き合い方があって
それにおいて助言してくれることもあって


そんな中でも
誰に何を言われても
まずは第一に自分のこと
自分の気持ちや思うことを大事にしてきました。 

それをよく思わない人や
薄情だと思う人もいたかもしれない。
鬱陶しいと感じる人もいたかもしれない。
（でも圧倒的に
私の気持ちを大事にしてくれる人に恵まれました）





4年近くが経ちそうな今
改めて思う。


私、間違ってない。


自分を何より第一にしてきたこと。
子供よりも大事にしたきたこと。




あれから4年経った今
この一瞬で嗚咽して大声で泣ける人いる？
私以外にいる？
（あ、まーくんのご両親は別ね。
ご兄弟…よりも泣ける自信ある。） 


失った当初の痛みは
もしかしたら近いものがあったかもしれない。

でもその痛みを同じ感度で
ずっと持ち続けてきたのは
抱えて生きていかないといけないのは
私でしかない。

生活を共にし
未来を描き
心から愛した私だけ

ずーっとずーっとずーーーーっっと
フルボッコ状態。



他の人たちとは
付き合っていくものの大きさが圧倒的に違う。


もう
次元が違うんです。



なのに
ね。

よく知りもしない人こそ
向き合い方に文句を言う。
こうあるべきだと言う。

向き合うのは私でしかないのに。





全く同じ状況でない限り
本来何も言えないのよ。


わかる？
この苦しみ？

いや、わからないから。
絶対にわからないから。

想像と実際は違うから。




どれだけ苦しいか。
その苦しみにどれだけ堪えて笑っているか。

爪が食い込むほど拳を握りしめて
歯がダメになる程食いしばって

息ができないほど硬く重い心に
必死に深呼吸して空気を送って

涙をいっぱい溜めながら
必死に顔を上げる。


そんな思いをした人じゃなければ
時間が経った今もそんな思いをする人じゃなければ

この苦しみはわかりっこない。
 
そんな思いをする人に
他の人は何も言えんはずなのよ。




ね。

だから
何が言いたいかって言ったら


自分勝手に生きたらいい。


今
大切な人を亡くした人は

たくさんの人がたくさんの声をかけてくれる。

優しさだったり
押し付けだったり
こうあるべきだという正論だったり

『人が亡くなった』ということに
対峙する助言をいっぱい受けるかもしれない。



でも圧倒的に違う。

これから抱えて生きていかないといけないものの大きさが
圧倒的に違うんよ。 

それを抱えて生きていかないといけないんよ。 


他でもない
あなたが。



だから大事にしてね。

自分のことを。
何よりも。


誰に何を言われても聞き流して
自分の心だけに耳を傾けて

他の人には過去の出来事になるけども
私には
抱えていかないといけない今なの。ずっと今なのよ。


わかりはしない。
わかりっこない。

わかられてたまるか。 


誰にもわからない苦しみを抱えて生きていかないといけないのだから
この出来事に対する助言は誰にもわからないのよ。





と、思いました。

なっげーなと。

向き合い続ける時間なっげーな。


先は長い。
人生はまだまだ続く。（多分ね）

その人生に向き合い歩くのは
あなたでしかないのだから。


こんだけとんでもない経験をしたのだから
圧倒的に他の人とは違う感覚なのだから

圧倒的に何よりも自分を大事にして欲しい。




自分を慈しむことが
いつか自分の力になるから。

この経験が自分の糧になるから。



だから
よく知りもしない人の
よく知りもしないのにする発言は


（………は？）


と思って自分を大事にしてください。


死別当初より強く感じる
やっぱり周りとは全然違う。

同じ人を亡くしたけども
向き合う対象は一緒だけども

苦しみの深さも長さも
圧倒的に違うのだと
時間が経ったからこそ尚更感じる…




↓どんなに辛くても自分が自分を頑張らせないといけないのだから


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少し前
酷く孤独に苛まれて

世界に一人ぼっちの感覚に陥りました。




『今、目の前にある大切なものを
精一杯愛すこと』


それをずっと言い続けて来たけども
私自身
一番大切なものを失ったのだと。

そんな状態で一生生きていかないといけないのだと。



誰と話しても
その人には大切な人がいて

私は誰かの大切な人ではないのだと
独り生きていくのだと


苦しくて苦しくて
怖くて寂しくて
誰かにすがりたくて

その存在を必死に求めていたけども


その苦しい想いを吐露しているうちに
その苦しい想いを聞いてくれる人がいることに気づきました。



ちゃんと向き合って
私のためを思って
バカにせず
その場だけの言葉をかけず
心を寄せて話を聞いてくれる人


それも昔からの付き合いじゃない人

30代後半になってからも
新しい出会いと
素敵だなと思える人が増えました。

歳と共に減っていくのではなく
増えていく交友関係。



会いたい人に会う約束を取りつけようと
リストにした数は
それはもう結構な長いリストで




私の周りには
私が会いたいと思う人が沢山いて
私のことを思ってくれる人が沢山いる。





私は確かに大切な人を失いました。


彼は私の全てで
かけがえがなく
絶対的存在。
 
でも
それだけが全てだった。






私にはまーくんだけで
まーくんだけがいれば良かった。


それが今
こんなに大切な人が沢山いる。





関係性も
年齢も
男女も関係なく

好きだと言える人たち。



相手がどう思っているかはわからないけど
私が大切だと思う人たち。

どんどん増えていっている気がします。



それを幸せと言わずして何と言うのでしょう。
 




孤独ってなんなのだろう。 

確かに
ずっと傍に寄り添ってくれるパートナーはいません。 

でも
「助けて」と言えば助けてくれる人たちがいる。 





一対一の唯一である必要はない。
好きな人たちと時間を共にして
楽しい話をして
美味しいものが食べられたら

それでいいじゃない。

それが幸せじゃない。




そんな人がいっぱいいるなんて
幸せ以外の何者でもないじゃない。






まーくんが生きていた時とは別の世界。


大切だと思う人がいっぱいいる。
大切に思ってくれる人がいっぱいいる。


死別当初
「何でも言って」と優しくしてくれる人はいっぱいいました。

今、本当に繋がれる、繋がっていたい人が残った気がします。






そしてまた一人一人出会っていく。

これからの世界で
どれだけ好きな人と出会えるだろう


無理に交友関係を築こうとは思わないけど
そうやって広がっていっている関係を
あの頃の自分からは想像もできない広がりに


本当に幸せだと思う。

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私は運命というものはあるのだと思っています。


まーくんが死んで
自分の感じることを大事にするようになって
感覚で生きるようになって


なんとなくこうなんだろうな。
こうした方がいいんだろうな。
それをしない方がいいんだろうな。

損得勘定ではなく

※コメント返信いたします。 
今日はそんな気分。
気分屋か！と思われるかもだけど
日々、自分の気分を大事にすることは何よりも大切。
そんな気分＝そういう感覚
感覚を大事にして感じられるものが増えました。
きっとここで出会う言葉も運命だから。


↓最近
『この恋を思い出してきっと泣いてしまう』というドラマを
友人に勧められて見ていて
なんだか心で感じるものがあります。
自分の今がきっと素敵な未来へ続いていることを信じて…



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#人生

#運命

最近
悲しいだとか
苦しいだとか

そういう感情を
悪くないなと思うようになってきました。



もちろんキツイ。
涙も出るし、逃げたくて
でも逃げる場所なんてなくて
ただ必死で耐えるしかない。


けど
悲しむことを
悪くないなと感じるようになりました。



自分は今
悲しくて泣きたいんだ。
心を静かに閉じていたいんだ。


自分の気持ちに寄り添い
その時求めているものを自分に与える。





まーくんが死んでもうすぐ４年。


ずっと自分の心に向き合ってきました。

人がすることに対してではなく
ずっと自分の中にある気持ちを見てきた。


今何を感じて
どうしたいのか

それをずっと考えるようにして
自然と感じるようになりました。


（あぁ、今私はこうしたいんだ。こうでありたいんだ。）


悪い方にも良い方にも
どちらも否定することなく
無理に感情を捻じ曲げることもせず

そのままの気持ちを大事にしてきました。




最近は
悲しみが押し寄せてきた時は
あぁ、今私は悲しいんだ。と
不思議なことに少し温かい気持ちになります。

豊かだなと思います。




こんなに自分の感情に触れて生きる生き方があるでしょうか。

悲しい
苦しい
寂しい
恋しい
愛しい
楽しい
嬉しい

今どう感じているのかを感じられる。
その気持ちを大事にできる。
自分を大事にできる。


深呼吸して
今日はどういう気持ちか
何をしたいか
何が欲しいのか

自分の心に語りかける。





悲しいことは辛いです。

でも
悲しめる自分で良かったと思う。
自分の中に悲しみがあってよかったと思う。


楽しいも嬉しいも
なんなら怒りも
割と自分ですぐ作れるものです。

でも
『悲しみ』は
本当に心からの『悲しみ』は
無理やり作るのは難しい。

それが心の中にずっとある。
ずっとある状態でいる。




悲しみがあることで
人に優しくなるのだろうし豊かになれる。

悲しめる自分で良かったなと思います。
だから温かい気持ちになるのかもしれない。






こんなに自分の気持ちを感じて
生きてきたことはないです。

なのに
４年近く、自分の気持ちだけを感じて生きてます。

ふと訪れる悲しみが
他の感情も鮮やかにしてくれる。

心を感じるようになった。
それがたまらなく嬉しい。



「心が生きているな」




そう感じます。
まーくんが死んで、一度は死んだ心。

と思っていたけども
本当は生まれたのかもしれません。
死んでいたのはもしかしたら、それ以前で




今、本当の悲しみを知って
なんでも敏感に感じるようになって
色々な色を持った心になったのかもしれません。

明るい色ばかりじゃない。
もちろん暗い色もある。

でもだからこそ
幅の広い彩のある心になったのかもしれません。



だからどの気持ちも
どんな感情になっても
今はそういう気持ちなんだと
大事にしてあげることができる。


そういう風に生きられるようになったことが
なんだかとっても嬉しいんです。




↓冷めて生きるより熱く生きた方が
何万倍も楽しいことに気づく



※コメント返信お休みしてます。 



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#生き方

私たちは社会の中に生きています。

所属するところがあって
自分の立場というものもくっついてくる。


会社の社員
誰々の妻
子供たちの母


子供を育てていると
「親なんだから」とう呪いの言葉がつきまといます。



親としての責任は確実にある。
それを果たさねばとも思っています。


子供達が巣立つまでは新しいパートナーだとか
そういうのは無しにしよう。
私の責務は何よりも子供達を育て上げることだと。

愚痴りましたよね。
子供達巣立ったら私もう50歳なんですけどーーー！！？て。



そこから何かがあっても無くても（あって欲しいけど）
いや、無かった時に
私は子供達のせいにしないだろうか。

あなたたちがいたから
私は必死に、あなたたちだけのことを考えて生きてきたのだと。



私の人生は『母』としてのものなのか。





かといって、『母』をおざなりにして
誰かを求めて『女』として生きるのも何かやだ。

でも『女』を捨てたくはない。
『女』でいたい。美しく生きたい。





そして割と私の周りに多い
『自分』を生きている人。

自分として、この人生で何をやりたいのか。
どう生きていきたいのかを考えて動いている人。

私が70歳になった時に何をしていたいのかの話をされました。

70…もう『母』だとか『女』だとかの次元を超えた
『自分』だけしか残っていない状態。

その時に私はどう生きていたいのか。





自分の状態って全部が混ざり合って
どれかだけ大切にしてもいけないのじゃないかな。

母として
女として
自分として

どう生きていくのか
全部大事。




母としてだけでなく
女としてだけではなく
たった一人の『自分』を


どう生きていきたいのか 



『自分』の主軸があって初めて
母としての強さを持って
女としての幸せもあるのかもしれない。 





『母』がなくなった時
『女』がなくなった時

ただ一人の人として
どういう軸を持って生きているのか。 


母も女も『自分』の付属でしかない。
自分の生き方を一番大事にしないといけないのではないか。





では
『自分を生きる』ってどういうことなのでしょう。


いっちゃん難しいのでは… 

何かの所属として生きる方が
「こうすればいい」「こうしていればいい」
という道筋がある気がする。 

『自分を生きること』はどこまでも自由で
どこまでも自分の責任になる。




誰も責任は取ってはくれない『自分』を
何をして、どう生きていきたいのか。

70歳になった時
胸を張って自分を生きていたい。 


そのために
「親だから」「女だから」「未亡人だから」「大人だから」...と
思いつく限りの縛りは全て捨てて
『自分』で生きていこう。 



↓『自分』が生きていきたい道とは…



※コメント返信お休みしてます。 


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まーくんが死んで
突然未来が無くなって
どこを見ても暗闇で
進む方向なんて分からなくて

それでも
『幸せになる』
ことだけを考えていました。




葬儀すら終わる前に
すぐに調べたのは

『死別後　幸せ』
『死別　再婚　幸せ』

再婚を望んでいるわけでもないけども
思いつく幸せの形がこれしかなくて

こんなに辛い思いをして
それでも今幸せにしている人を見つけたかった。


どういう経緯を辿り
どういう気持ちで

果たして幸せになれるのか。


この真っ暗闇の先に
本当に幸せはあるのか。





もうすぐ
まーくんが死んで4年が経とうとして

今
思い出にする準備を始めました。



自分の心の中に新しい風が吹いた時


まーくんを失ったことに目を向け続ける人生より
今、たった一つの自分の人生に焦点が合った。



悲しみや苦しさより
喜びと愛するものに目を向けたい

明日終わるかもわからない
限られた自分の時間を
いつでもキラキラ感じていたい。



そして


それができると思うんです。








それは




失ったから。










大切なものを
失ったから。






『失う』ということを知って
『生きる』ということ。


それが

幸せに生きるってことなのかもしれない。



再婚だとか
新しいパートナーとかじゃなく

豊かな生活とか
やりがいのある仕事とかじゃなく



『失う』ということを知っていること。



『何よりも大切なもの』を知っているということ。




失う前は
失うことの本当の意味も知らずに

永遠に続くものだと
いろいろなものを
大事にはしていなかった。



今は
全てのものが
愛しくて
かけがえがなくて

そして
いつか失うものだと知ってる。




だから
大切にできる。





失うことの最上級の愛する人との死別。


失ったものは大きい。
だからこそ
誰よりも幸せに生きられる。


それが
死別後に幸せになるということなのかもしれない。


この
苦しみも悲しみも
幸せになるために必要なもの。


死別したからこそ
手に入れられる幸せなのかもしれない。



死別したから幸せになれる。


一見矛盾してるけど
イコールな気がするんです。




何よりも大切なものを心に宿して
目の前にある大切なものを
精一杯愛せる。


何かを得ることじゃない。
何かになることじゃない。



その幸せの形は
心の中にずっとあるんだ。
それに気づけるかどうかなんだきっと。



↓失うというストレスって尋常じゃないから



※コメント返信お休みしてます。 

※アップルティーさん
メッセージありがとうございます。
そうなの！？
え！…じゃあ私が本当に思った感想って…笑
気持ちの問題？？
知らなかったー。ありがとうございます！
にしても…本当にそう思ったんだけどな…

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私はブログを書いています。
人から「ちょっとヒヤヒヤする」と言われるくらい
何も包み隠さず書いています。



当初から別にブログを書いていることを周りには隠していないし
今や
親ですら読んでいます。笑


知人も友人も
仕事関係の人も読んでいる。
見ず知らずの人も読んでいるし
仲の良い友人も読んでいます。



私の書くものは
心情中心の割と赤裸々なもの。


私の心の深い部分の想いを
関係性問わず、読む人はみんな知っています。




書きづらいわ！笑



とたまに思う時もあるけども（あるんか）
次の瞬間には
まぁ、別にいいかと思います。




私は私の大事なものを大事にして
それを大事だと言って
時に悩んで苦しんで
なんとか解決しようともがいているだけ


人に見せて恥ずかしいものなんて
何ひとつありません。



それを恥ずかしいと思う人がいるのであれば
それは私の問題ではなくて
その人の問題。


受け入れるも
受け入れないも
その人の問題。



こうやって心のままに素直に
それを口に出して生きるようになって

もちろん否定され嫌われることもあるけども
それよりも
もっと人と深いところで繋がれるようになりました。



わかってくれない人
わかろうとしない人なんてどうでもよくて


理解を示し
受け入れてくれる人との関係の方が
どれだけ重要で尊いか。





自分の気持ちを素直にぶつけることで
大事な人とそうでない人の選定が
勝手に行われているように感じます。


離れていく人は離れていくし
繋がりが深くなる人もいます。


包み隠していたら
きっと
何事もない居心地も大してよくない
浅い関係が広がっていたことでしょう。

小さくてもいい。
居心地のいい
大事な関係を大切にしたい。




いやー。
まーくんのおかげかな。


失うことを知って
永遠じゃないことを知って
尊い世界だということを知って

その限りある世界でのあり方を考えるようになった。





何が大事で
何が大事じゃないのか。




自分に偽らず 
周りの愛を大切にして 
自然体で生きること





それを
自分の気持ちを隠さないでいることで 
楽にできるようになった気がします。

だって
包み隠してないから
もろ見えだから
それを見つけて良しとしてくれる人が
自然と集まるようになった。

こんな居心地のいい場所があるだなんて


やっぱり教えてくれたのは


まーくんだったんだ。 




↓そのままの自分でいることを良しとしてくれるから


※コメント返信お休みしてます。 



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すくパラ倶楽部さんで
第二弾連載『お父さんは死んでいません』が更新されてたのでお知らせです！



↓更新！十二話目『子供達の習い事』　エピソード４：1日に詰め込む




↓一話目の最初からはこちら
 



※コメント返信お休みしてます。 

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
大切な家族が突然死んだ…
そんな本を発売しました。

まーくんが死んでからのこと
起こる奇跡と心の葛藤
死別の3年間を綴った愛と人生の記録。





サンプル→こちら

（どどーんと一章分、配信しています）

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#連載

けーくん7歳（小二）と、しーちゃん5歳（年長）の我が子たち。

けーくんが小学校をつまらないと言ったことで
学校以外の興味とか居場所を見つけようと
ロボット教室に通うことにしました。


まぁ、金銭的に困窮したら辞めればいいという気軽さで…
羨ましがっているしーちゃんも一緒に通うことに。





日頃レゴブロックばかりで遊んでいる子達だし
けーくんは視覚優位だし楽しんでやるだろうと。
ちなみに体験を「楽しかった！やりたい」と最初に言ったのはしーちゃんです。



教室に慣れるまで
しばらくは付き添って一緒に通ったのですが 
テキストを見てドンドコドンドコ進めていき
今回はここまで出来ていたらいいというのを超えて
何個も何個も作っていく我が子たちを見て

スッゲーな…と。




小学校低学年向けと、幼児向けのテキストなので
私が作れないわけではないと思うのですが

永遠にパーツの写真と組み立て方が書いてあるテキストを
見続けると若干オエッてなります。笑



穴の数やギアの数や
ブロックの長さを永遠に探して見つけて指示書の通りに組み立てる作業

正直
テキストを見ると脳が拒否して
視界がぼやけます。
やり続けるの無理。
ゾワゾワして吐き気がします。（生理的拒否）
やりたくもない。笑

あっちもこっちもパーツだらけで
パーツ、つける位置、何一つ間違えることも許されないなんて、すごいストレス。






それを楽しそうに
1時間半集中切れずに作り続ける子供達。

尊敬する。
向いていたんだなと思います。




私は、決められたものを寸分の狂いもなく組み立てるより
自分の自由に好き勝手に色を塗りたい。




適材適所ですね。
趣味嗜好って親子でも全然違うなと。



子供達はロボット作り
好きみたいで
改めて通うことにして良かったと思います。

それなりに月謝が高いので（初経費も高い）
適当に「やる」とは言ったけど、すぐに「やっぱやりたくない」にならなくて
本当によかった。


私がやれることは
稼ぐことのみだなと…。


子供達の世界を広げるのも
教え導くのも
私ではない、外の世界の人に託しました。

なので私がやれることは
見守り、寄り添い、彼らの環境を広げられるように
稼ぐのみだな…と。

頑張るか。
でもやりたいことで稼ぎたい。




↓稼ぐしかない！



※コメント返信お休みしてます。 



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