旦那さまのまーくんが死んでから
1人で2人の子供を育てています。

3歳と5歳の男の子。
そりゃあ、もう大変です。

それでも大分成長してくれて
幾分か楽にはなりました。

死別当初、下の子なんて1歳。
おっぱい飲んでいたし
目も離せないし
言葉なんて通じないし

それに比べたら大分人間になりました。


体が強くなって風邪をひくことも少なくなって
私の心も強くなって
1人で何事もなくやれるようになってきました。

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そんな我が家には定期的に
まーくんの姪っ子が泊まりに来てくれます。


同い年かと勘違いするほど仲は良いつもりですが
実際には10歳ほど離れています。
(全然同年代ですらない。笑)


最近は彼氏を連れて泊りに来てくれるようになり
子供達もお兄ちゃんの存在をいつも心待ちにしています。


いやー、この彼氏もえらいできた子で
私が甘えまくって子供達を託してしまいます。

『セカンドハウス』を建てる長丁場の打ち合わせも(8時間越え)


この2人に子供達を預けました。



そんな2人が久しぶりに来る夏のある日
いそいそと夕飯の支度を整え
寝具を用意し

2人が来るのを心待ちにして過ごす。
まるで帰省を待つ親の気分です。
(同い年どころか親でした。笑 )


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年に数回
孫連れて帰ってくる子供を楽しみにする
おばあちゃんの気持ちが分かりました。
(もはや おばあちゃん)

こりゃ楽しみだわ。
ご馳走作っちゃうわ。
お小遣いも奮発しちゃうわ。 




そして、そんな彼らが来てくれると
私が体調を崩すんです。 


徐々に徐々に体調が悪くなり
「ちょっとごめん!横になる!」
と子供任せて寝てしまいます。




多分気が緩むから。




今、彼ら以上に子供を気軽に任せられる人はいません。

友人には多少気を使うし
使わないまでも子育てに不慣れだったり
伝えることが沢山あったり
友人に子供がいて、それはそれで大変だったり


姪ちゃんは20代の乙女なのに
子育て力抜群で
ウチに居候していたこともあり
我が家のことも熟知しております。
シレッと洗濯物を取り込んで畳んでくれるというおかん力。

それに加えて男手という最強タッグ。

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張っているつもりのない気が
緩むのでしょうね。


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彼女が結婚する時は
両親に次いで号泣してると思います。 

もしその相手が今の彼ならば
おばちゃん、ご祝儀弾んじゃうぞ!


もし東京で子供を育てるようなことになったら
東京のおばあちゃんとしてお世話させてね。


彼女が東京に来た時、寝床という形で手を貸しました。
そして今、とても貸してもらっている。
そしていつか、また手を貸せる時があるかもしれない。 


そうやって、繋がりは深くなっていくのかも。


私は彼女からしたら義理の叔母という
微妙に遠い関係だけど
まーくんが繋いでくれた大切な

大切な



だと思っています。 


いや、娘はあれかな。
気持ちは同年代だし…。


なんだろう…


うん、まぁ、姪か。笑


まだまだ張らないといけない生活。
私が倒れるわけにいかん。
あとせめて5年は頑張らねば。

5年したら多少緩めて
子供達に甘えて生きていけるかな。

想像しただけでよだれ出る…
何でもやってくれる日が来るだなんて…


だからそれまでは

なんならそれ以降も
まだまだよろしくね!


↓あんた、出来た子や!


  ●まーくんが死んだ時の『始まり』から読む→こちら

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   どんどん増えていくでしょう。

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