前を向いたと思ったら
後ろしか見えなくなって

頑張れてると思ったら
生きる気力すら湧かなくなる。

急転直下。

梅雨がそうさせるのか
その中でもヤバしです。



子供達があまりに話を聞いてくれなくて

一つ揉めては我慢して堪えて解決して
また揉めては我慢して堪えて解決して

そんなことを繰り返しているうちに
寝る前に大爆発を起こしました。


寝る時間が来てるのに
夜も遅くなっていってるのに
一向に遊びをやめない
一向に片付けをしない

どんどん散らかる部屋
寝る場所のないベッド上
私の話なんて無視
「やるよー!」なんて言っても結局やらず…


溜まりに溜まったものが爆発して

「いい加減にしてよ!」
「出したのなら片付けて!片付けられないなら出さないで!」

と、いつも以上に必要以上に声を荒げました。
いつもならここまで爆発することじゃない。
低気圧のせいか我慢がきかず
別の暗い部屋に泣きながら逃げ込む。

20190706_1_1


戻ってこない私を気にかけ
子供達が様子を見に来て
「片付けるよ!」と二人で散らかした部屋に戻っていきました。


暗がりで横になりながら家族写真を見ていると
けーくんの声「おかーたん!こっち来てー!」

返事をすることができずに横たえていると

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「こっち来てよー!おかーたん!おかーたん?」
「なんで来ないの?」
「寂しいよ!聞こえないの!?」

泣き始めています。
体が動かず横たえたままの私。





(まーくん。まーくんの大切なけーくんが泣いているよ。)

(いかなくていいの?抱きしめなくていいの?)





写真の中のまーくんに涙を流しながら話しかける。

ずっと泣いているけーくんの傍に行ってあげることができない。
声を出すことも出来ない。

ただけーくんの泣き声を聞きながら泣いていました。



20190706_1_3


しばらくして、しーちゃんと一緒に私のところにやって来たけーくん。

「けーくん泣いていたんだよ。」
「聞こえなかった?」
「寂しいよぉ…」

そう言って泣きついてくるも
声を出すことが出来ずに
抱きしめながら泣きました。

「(けーくんを泣かせたから)ごめんなさい言って?」
と心の安定を求めてくるけーくんに
ただ泣くことしか出来ない私。


寂しさを埋めようと泣きついて来ているのに
寄り添ってあげることができない。


こんな状態の母親で
気持ちに寄り添って貰えなかった子供達は
どんな育ち方をするのだろう。





「もう やめようか」


ふと口をついて出ました。



明日からの仕事も
一人での子育ても
日々の頑張りも

生きることさえも


まーくんのいないこの世界を
いっそやめてしまおうか。



三人で死んだ姿を想像し
その姿は暖かい陽の光に包まれて
可愛いいつもの寝顔な子供達
とても安らいだ幸せそうな私の顔

あぁ、その選択は幸せなんだと涙が溢れました。

もう頑張らなくていいんだ。
4人で一緒に過ごすことができるんだ。


まーくんに会えないとは思いませんでした。
いつだか、このまま風呂に沈もうかと思った時は会える気はしなかったけど
今回は会えないとは思わなかった。


ただ全部から解き放たれて幸せそうでした。


20190706_1_5


まーくんが死んで2年近く
私が「死んでみようか」とぼんやり思ったこともありますが
“3人で ”は初めて思いました。



「寂しいよ」というけーくんに
「お母さんも寂しいよ」とこぼす。


私の異様な泣きように
(お父さんのことだ!)と気づいた子供達は
「けーくん(5歳)がお父さんになるから!」と抱きしめてくれて

しーちゃん(3歳)は
「しーちゃんと、けーくんと、おかあたんと、おとうたんで4人で一緒に暮らそうね!」と
話してくれます。
『お父さんがいること』が私が喜ぶと思っての言葉だけど
余計に泣ける。


夜寝る時
まだまだ泣き続けている私を
けーくんはトントンして頭を撫でてくれていました。

自分とお母さんの間にいるけーくんが邪魔なはずのしーちゃんは
私の異様な空気に「絶対お母さんの隣!」を譲り
けーくんを挟んで私の手だけ触り眠りにつきました。


2人が眠った後
眠ることが出来ずに
まーくんの仏壇の前に立つ。

久しぶりに線香をあげ
お触り用の遺骨を初めて持ち上げました。
(いつでも触れられるように分骨時に小さい骨を小さい器に入れて置きました。)

小さな骨を触りながら

もういないことの確認なのか
ずっといることの確認なのか

不思議な感覚に包まれ涙が溢れる。


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仏壇から少し離れたところに座り
遺影をぼーっと眺めています。

子供達が寝静まった夜。
私とまーくんはこっそり起きて
2人で録画したテレビやお茶をしたりしていました。

久しぶりの2人の時間。
彼はもういないけど。

暗がりでぼんやり夫婦の時間を過ごしました。




この先、どんな世界が待っているのでしょう。


まーくんが生きていた未来はどんなだったのでしょう。
まーくんがいなくなった未来はどんななのでしょう。


出来れば明るく
幸せな世界であってほしい。


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↓ずっと大事にしていた夫婦の時間。もう二度と戻らない時間。
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エントリーNo.30 せせらぎです!
きみといっしょにです!
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