人は人を好きになると
その人のいいところしか見れなくなります。

悪いところなんてない!
あるはずがない!


私は甥っ子に好かれてます。
中3男子。



赤ちゃんの頃から面倒を見て
独身時代沢山の貢ぎ物をしました。
(独り身でお金があった)
誰も彼の声を聞かない時に
そっと背中をさすり
私は味方だよ。
と言い続けた結果。


せせらぎ信奉者に。笑

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自分の母親と比較して

せせらぎちゃんみたいな髪の色にしたらいい。
せせらぎちゃんみたいな格好をしたらいい。
せせらぎちゃんみたいな料理は作れないのか。
せせらぎちゃん…
せせらぎちゃん…


もう35歳でもちゃん付け。

姉「せせらぎだって
もう立派なおばさんだからね!!」
(おい!でも2つ違いなので姉がおばさんなら私もおばさん。笑)

と声を大にして言うも
彼の耳には届かず。

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せせらぎの成すことは全て正で
姉のすることは全て負。

姉もシングルマザーで
姉なりに必死に育てています。

親の心子知らず。
姉には不満タラタラ文句ばかり。




そんな中ちょっとした試み。


彼が出かけている時に
夕飯の支度
姉が作った『ズッキーニのはさみ揚げ』
お味噌汁もサラダも全部姉が用意しました。

これを私が作ったことにしようと。


彼を騙すことに抵抗がある私
だって
「騙すんだ!!」って信頼を失うじゃない。



だから
作ったとも、作ってないとも言わないようにしました。



ただ
私がいる時は大体私がご飯を作ってます。
家でも
実家でも
姉の家でも。

食べたい欲求が強くて
適当に済まされるなら
私が作るわ!!となってるのです。


だから
何も言わなければ
私が作ったと思うはず。
でも、騙してはない。
ただの勘違い。


いつもは残す味噌汁も
「こういう味付けが良かったんだ」

サラダも
「こういう風に作ったら食べるんだよ」

ズッキーニに至っては
「優しい味がする」だと。



全部、キミの母が作ったんだよ。笑


姉「何が違うの!
私と同じじゃん!」
(姉が作った)

甥「違うんだよ!
気持ちがこもってるんだよ!」
(姉が作った)


そんな会話を背に
洗い物をしながら
笑いが堪えられない。

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何だか独特な雰囲気を察して
甥「………せせらぎちゃんが作ったんだよね?」


全部姉ちゃんが作ったよ。
今回はお米すら炊いてない。

と伝えると
すぐさま


「撤回!全撤回!!
ぜっんぶなしで!!」

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すぐさま否定。
「ぅおい!!」と姉。


仲良しなんですよ。
姉と甥。
文句を言って、ケンカも激しいけど
ケタケタ笑って
それがこの家族の形(弟もいるよ)


春から
甥っ子はウチに来る。


生活を共にすることで
私へのリスペクトが転がるように崩れてしまうことを危惧してます。

意外とないファッションセンスに
料理の適当さ
子供達への怒号

バレてしまう。笑



そして同じように
ケタケタ笑える時間を作れるのか。


せっかく来るのだから
楽しい時間を過ごそうね。

まずは
素っ裸でうろつくことは辞めねばね。


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↓高校進学と同時に我が家で暮らす甥っ子。楽しみすぎる〜。
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エントリーNo.30 せせらぎです!
きみといっしょにです!
サブタイははしょっても良かです!手間でしょ。長いし…

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