中3の甥っ子と姉と話をしていた時のこと。
高校進学を親の手を離れたところにするかもしれなくて
私の家に居候することになりそうで↓




その為に守らなければいけない約束事を話していました。



『22時門限』
『連絡は絶対に取れること』



そして
散々遊び歩いた姉がやらなくて良かった事の助言。
（姉はひと昔前に生息したヤマンバギャル。）

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『薬』
『刺青』



周りでそういう場面や人はいたけども
マジで手を出さないでよかったと。


そして声を大に




「これは大真面目な話。

妊娠だけはさせるな！」


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堂々とした指導に
私がタジタジしました。

中学生の多感なお年頃に
母親から性の話をされる。


「してはいけないとは言わない。
とても大切な事だし興味があるのも分かる。」

「私だって経験して来たことだし
せせらぎだって（お、おう…）
気持ち悪いかもしれないけど
おばあちゃんだって子供産んでるんだからね（お、おおお、おう…）」


「だから、する時はちゃんとしなさい。
相手の女の子にも家族も傷つけることになるから。」


「信頼して家から出すんだから
その信頼を裏切る事はしないで。
私も悲しいし、おじいちゃんおばあちゃんも悲しむ。」




性の話って
とても大事なんだけど
なかなか伝える機会がない。
恥ずかしくて言うことが出来ない。

でもこんだけ真正面に堂々と言えば
ちゃんと話ができる。


姉に感服。
シングルマザー先輩の姉。
男児2人の母。
立派な肝っ玉母さんです。


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性のことをチロっと助言する父親は
私達にはいません。
だからちゃんと伝えないといけない。

おちゃらける事でも
ふざける事でも
適当に考える事でもない。

普通の話として
普通に話していこう。
そう思いました。


学生時代
「ゴム付けなよ」と母親に言われた。
と言う女友達に

すげー母ちゃんだな。と
若干ひいていたけど

全然ひくことじゃなかった。
むしろ正しい。



だって
全然恥ずかしい話じゃない。

人を愛する事は素晴らしい事。
赤ちゃんを授かる事は奇跡。



結婚するまでするな！
なんて土台無理な話なんだから
大切に考えないといけない。


がっかりする！もう見放す！
と言う姉に

「万が一出来たら、私には相談していいから」

と逃げ道を作りました。
それが仲の良い叔母の役割かなと。



失敗なんて若けりゃ相応にある。
その時に自分で抱え込む事の方が怖い。

1人でも相談できる人がいる。
それが大事かなと。

そしてゆくゆくは
私の子供達の相談に
甥っ子が乗ってくれますように。


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↓大事にしたい、私と甥の関係性。


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