完全に私の趣味で全く興味もない、得意でもないダンスを習い始めたけーくん。
もう一つ始めたことがあります。


それは



『そろばん』
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5歳なので早いかなと思いましたが


もおぉぉぉぉ


数字が大っ好き過ぎて
ウザいくらい…。(あ、失言。笑)
朝から晩まで「2+4=?」「3×2=6」と永遠に質問してきます。

足し算は簡単なものは答え、今は繰り上がりの計算に取り組んでいます。
九九は音で8割くらい覚えています。


甥っ子の進研ゼミの付録(計算の問題のゲームみたいなやつ)をお下がりでもらい算数の計算をずっとしてます。
あまりの質問攻めに面倒くさくて、以前に買った100玉そろばんを使って自分で解かせています。

計算の仕組みを理解してるのか、計算式で覚えているのか、
そのゲームも私に聞かずにクリアしてることもあります。
でもよく分かってないから、やっぱり質問攻め。

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もぉおおお!
自分で解けるようになってくれ!!


との思いで『そろばん教室』


初めて触れるそろばん。
使い方なんて分からない。

体験で出てきた問題用紙に興味津々だけども(数字が載ってるから)
初めての場所に落ち着かない。
初めての人にふざける。
注意散漫。
何度言ってもそろばんをガシャガシャする。

別の問題が引っかかります。(療育を受けている範疇)


それでも数字に惹かれて集中しだし
やったことない動きの親指と人差し指での玉のはじきを何とかやろうとし
「やろう!」という意思を感じました。


興味ないことを無理矢理正しくやらせようとする時は(箸づかいとか)
大抵「もうやらない」と途中で匙を投げます。

でも、不慣れな指の使い方に一生懸命に取り組んで体験時間丸々問題を解きました。(先生と一緒に)


体験を終えた感想は
どう?の返答に「楽しかった!」
またやりたい?の返答に「やりたい!」

大体いつも何かをやらせると
楽しかった?の返答に「うん」
また来る?の返答に「来ない」
ちなみにダンス教室の体験の後はこうでした。(でも無理矢理やらせる。笑)


『そろばん』は絶対に彼に合ってる。
そして私が算数から解放されたい。(そこか!)

療育の先生にも大賛成されたし習うことにしました。
不得手がある分(想像力、理解力)得手を伸ばしてあげたら本人の自信になると。


そんな夜
お風呂に一緒に入ったけーくんを
「服着るんだよー。」と先に出し
一人でゆっくり風呂に浸かった後上がると


「おかーさん!できたー!」


と今日初めて触れたパズルを完成させていました。
↓こういうやつ。

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地味に私でも難しくて(久しぶりで)
時間かかるから放棄したやつをコツを聞くこともなく(教えてやれよ)
自力で完成させたけーくん。

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本当にこの子は数字とかパズルに強い。
本当にすごいすごい!と感心し褒めまくりました。



…で



服は?



服着てくれ。


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本当、得手不得手がはっきりしてる子です。


皆んなが当たり前のように出来ることが当たり前のようには出来ない。

出来ないことに注意とエネルギーを注ぐより(私がストレス)
数字の力を伸ばしていってもらいましょう。



↓出来ないことを見ると皆んな不幸になる。

※かりあげちゃん
目安箱受け取りましたー!しばしお待ちを〜。


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