こどもの日なので
子供のことを考えてみようかと。
私はシングルマザーとして
子供のことを考えてみようかと。
私はシングルマザーとして
働きながら二人の子供を一人で育てています。
ほぼ主婦だったのに
旦那が突然死んだから
突然に大黒柱になり
働くことを余儀なくされました。
ぶっちゃけ働かなくても
生きてはいけます。
家のローンはなくなったし
遺族年金も貰えます。
でも、子供達に豊かな暮らしを与えてあげたい。
お父さんがいなくなったから出来なくなったことを
お金の面で作りたくない。
(万が一、医大を志望しても、入れてあげられるくらい頑張るからぁ〜!)
だから働いて
たまに余裕のなさから爆発して
ふと思うことがあります。
「これは子どもの為になってるのだろうか」
いつもバタバタしてて
余裕がなくて
時間に追われ声を荒げてる。
それより
お金は無くとも、ずっと隣にいる方が
子供達は嬉しいんじゃないだろうか。
そちらを望むのではないだろうか。
出来るだけ稼ごうとしていることも
食事に野菜を取り入れたり
お菓子を制限したり
ゲームを禁止したり
こちらは子どもの為を思って
あれやこれややるけども
子供達には、それが嬉しいこととは限らない。
むしろ嬉しくないことの方が多い気がする。
子供達のために何が出来るだろう。
子供達のために何が出来るだろう。
不備なく育てるにはどうしたらいいのだろう。
子どものため
子どものためにと考えるけど
ふと自分の事を振り返ると
放ったらかしな幼少期でした。
野菜を食べなさいも(食べてたけど)
勉強しなさいも(してたけど)
言われたことがありません。
共働きの両親に代わり
祖父母に育てられました。
ある意味どちらも責任を持ってなかったのだと思います。
日常の世話は祖父母がしてたから両親はアレコレ口出さない。
未来の責任は両親にあるのだから、今何をさせなきゃ!とか祖父母は思わない。
両親、祖父母ともに「遊んで貰った!」という記憶はありません。
お出かけしたり旅行したりはしましたが、日常の遊びを一緒にやった記憶はないです。
私は今、あれもこれもしてあげなきゃ!これをしてはダメだ!と思ってるけど、
気負いすぎかなと。
親が家にいないことは当たり前だったし
それを何とも思っていませんでした。
それでも愛情だけはたんまり貰っていたと今でも思います。
『親はいなくとも子は育つ』
と言われているように、ある種無責任に気にしすぎず向き合っていったらいいのかな。
だから、私は『子供のため』じゃなく
『自分のため』に働いて
それに対して「ありがとう」と伝えていけばいいんじゃないかしら。
愛情を伝えながら
自分主体で生きることが(自分勝手とは違いますよ)
ひいては子どものために繋がるのでは…?
野菜は体にいいから食べなさい!
(子どもの為)
じゃなくて
一生懸命作ったのに残されたら悲しい!(自分の為)
でいいんじゃないかしら。
大前提に愛情があれば
気負いすぎないのが1番かもしれない。
まーくんなんて適当でしかなさそう…
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コメント
コメント一覧 (33)
二人のお子さんの子育て、今は本当に大変だと思います。
しかしここはどうか踏ん張ってお仕事を続けて欲しいと思います。
せせらぎさんが頑張っておられる姿を、きっと息子さん達も尊敬すると思いますよ。
せせらぎさんのクリエイティブなお仕事は、今の成熟した社会にとってとても意味をなすものだと思っています。
そして何よりまーくんの御遺志を継げるのはせせらぎさんしかいません。
どうかお仕事も子育ても上手くいくようにと願っています。
せせらぎ
がしました
主人の口癖は親の小言と冷や酒はあとできく でした。
せせらぎ
がしました
せせらぎ
がしました
私自身、離婚の母子家庭育ちでお金の余裕がなかったので高校生からは当然のようにアルバイトをしていました。運転免許も取りたかったし、大学にも行きたかった。母は今だにパートで働いておりGWや年末年始も帰省できません。卒業式や運動会に来てくれなかったのも辛かった。
私も今は「ぶっちゃけ働かなくても生きていける」状況なのですが、20年後、30年後を考えると貯えも減り、働かざるを得ない状況になっているかもしれない。。。
子供との時間を大切に頑張って働いています。
せせらぎ
がしました
挨拶や態度など子供の為というよりも、自分がちゃんと見られたかったのかな。母子家庭になってしまったから。
今、息子達は高2と中1ですが、会話はあまりなく、私が聞いた事に答える程度です。
この年頃は難しいですね。旦那がいればな〜って思いますが、居たらまた喧嘩もあるのでしょうね。とりあえず家が居心地が良いところにしてあげたいですね。
せせらぎ
がしました
旦那没時点でうちはもう子供が12才だったけど、せせらぎさんはまだ先が長いから育児に関しても葛藤あるでしょうね。
でも仕事があるのは素晴らしいことで、ましてやせせらぎさんなんてせせらぎさんにしかできないクリエイティブな素敵なお仕事がある。
私は旦那が急死した時仕事があって救われたし、自分も鍵っ子な子供時代だったけど共働してくれてたおかげで親の老後はゆとりがあり、かわいそうな娘と孫になにかといえば恵んでくれます。
お金が全てじゃないとはいえ何をするにもお金がかかる。
お金大事。
せせらぎさんのお仕事見てみたいから頑張ってー!
せせらぎ
がしました
学校の懇談会で紹介してもらい、参考にしています。
その中でも、「見つめてあげれば子どもは頑張り屋になる」というフレーズを大切に日々過ごしています。
理性的に子育てしたいけど、結構難しい。いつも反省です。夫が亡くなってから、自分に自信がなくって、ちょっとオドオドしてしまいます。高嶋ちさ子さんのように強くなりたいと思う今日この頃です。
せせらぎ
がしました
昭和は働く親の子は自由に放置だった(笑)
死別ではないけど私はシングルマザーの母に育てられました。小学校から自分で鍵を閉めて登校して鍵を開けて帰宅。それから1人でほぼ毎日、色々な習い事に通いました。母は学校行事には何一つ参加しなかったけどお金には不自由なく裕福に子供だった私は無事に大人になりました。母に感謝はしています。でも今、親になり私は母とは全く違う母親業をしています。幼稚園も小学校も行事は参加しています。これは私の価値観なのですが贅沢しなくても子供は幸せです。ふりかけご飯だけでも子供って親と笑って食べたご飯が美味しく親と過ごす時間が一番だと思っています。
せせらぎさん。お仕事と子育ての両立は難しいです。せせらぎさんが一生懸命に稼いだお金が体調を崩し治療費になるなんて事のないように。せせらぎさんの身体の悲鳴をちゃんと聞いて下さいね。
せせらぎ
がしました
うちは、現在中1(娘)、小6(娘)、小4(息子)の3人の子育て中ですが、旦那が死んでから、前より口うるさく言わなくなりました。特に意識しているわけではないのですが、自然とそうなりましたね。やるべきことをきちんとやっていないときには、言いますけどね((( ̄へ ̄井)
元々、旦那が生きていた時から、うちでは『いつママに何かあっても自力で生きていけるように!』という根本理念で子育てしてきたせいか、親が思っているよりも、突発的な出来事に対しての対応力がついていました。
子どものためにしたことと言えば、旦那が生きていた時から話していたロフトベッドと机を勝手あげたことと子どもたちと私が行きたかった所へ遊びに行ったくらいかも?(笑)
ロフトベッドと机を三台分も組み立てたら、ぎっくり腰一歩手前で危なかったですけどねヾ(゚д゚;)
せせらぎ
がしました
子供のとなりにずっといるより、仕事なんかで少し離れ等、時間があるほうが、優しくなれるとおもうので。
少なくともわたしは、あまりに隣にいすぎすると、厳しくなりすぎます、、、
せせらぎ
がしました
全く同じです!
子どもたちがいるから頑張れるのですが、毎日毎日余裕がなくて…。
私もぜひ、気負わずに育児をしたいものです。
せせらぎ
がしました
本当にそうよ。私も鍵っ子だったよ。(これって昭和の死語?)
子供の頃の記憶があるとすれば、家庭は楽しい場所であれば良い。
お母さんはニコニコして、怒っても面白い方が良い。
せせらぎさんはこの先、試行錯誤を繰り返して子育てするだろうけど、
今のせせらぎさんのままで良いと思う。
子供って本物の愛情をちゃんと見抜くものだから。
せせらぎさんがそう感じたようにね。
せせらぎ
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子どもの年齢は、せせらぎさん家と変わらないけど、ちょうど一回りくらい年齢が上だった我が夫婦(夫は私の9歳半年上)。
なんとなく、もうすぐ老後のような気分で生きてきました。
夫が亡くなり、「私って、まだ人生半分しか生きてない!」とハタと気づきました。
まだ、私だけ、自分の好きなように生きていいのかな?と疑問が湧いてしまって、「子どものため」を言い訳に、少しずつ動き始めています。
子どものためじゃなくて、自分のためだって気づいているし、そうじゃなければ子どもの重荷になるのもわかってるんですけどね。
心って、厄介ですね。
せせらぎさんのブログを読んで、客観的に整理できています。
せせらぎさんも、ここにいる皆さんも、自分の人生だから「自分のため」に生きていきましょうね(と、自分に言い聞かせます)。
せせらぎ
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こどもの日ですね☆
素敵な青空が広がってます♪
引っ越し後の片付けが思うように進まず…
五月人形間に合わず…
そして今日はこどもの日なのに子供を両親に預け勉強に行ってきますー
せせらぎさんの所と歳・性別・その他色々似ているので…これからの子育てでぶち当たる壁も似てくるのかな?分かりませんが、一緒に頑張って生きているつもりで居ます。
何よりも自分が納得できること、それを大事にしていきたいです。
せせらぎ
がしました
自分はもうじき妻を病気で亡くして5年になる、現在小学5年の息子を育ててる者です。
この文を拝見させていただき、すごい共感し、また参考になりました。
同じ死別経験者として、片親だから子供に不自由させたくないからと、子供にいろいろ言ってしまったり、やらせてしまったりと。
結局それが知らない間に子供のストレスになってしまったり。
子供の人生は親の人生ではありません。
子供の人生は子供の人生本人のものです。
人間って本当にいつ死ぬかわからないですよね。
子供だからとか、若いからとかそんなの関係ないですよね。
そんな事をより考えさせられるこのブログの内容でした。
せせらぎ
がしました
思い通りに育つわけでは ないですよね
勉強に関しても 親がアレコレ言ってると やらないもんで 志望校がみつかったり 人に負けたくないという思いが出てきた時に自分から勉強をしていました
必要以上に口を挟まない せせらぎさんの 祖父母やご両親の子育ては ある意味 正解な気がしますよ
せせらぎ
がしました