「変わってる」と言われて生きてきました。
そして、それは私にとって嬉しいことでした。


人と同じ。がずっと嫌だった。
何故か、すごく嫌でした。


小学時代
選べる裁縫箱に、周りの女子達はウサギだかクマだかネコだかの
可愛いチョイスの中、一人シンプソンズ。笑


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つまらなくない?
何で同じにしないといけないのだろう。
そんな天邪鬼な学校生活。


中学時代
なぜか学年順にジャージのチャックの開き具合が決められる謎の暗黙のルール。
気にせず開けて、案の定、上級生にしめられる。

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高校時代
校則破って化粧に茶髪にピアス。
みんなと違うというか、みんな校則違反。笑

納得のいかないルールに従うのがいやだったんです。


そこで学年主任の先生が言い放った一言

「お前らは頭が悪いんだから、最低限の決められたルールすら守れなくてどうする!
頭のいいやつらは、それなりに努力して、だから自由が与えられるんだ!」
(進学校であるほど私服とか、自由度が高かった)

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超納得。笑
酷い言われようだけど、「ごもっとも」と超納得しました。



そんな私の人生、
ありがたいことに『特別』になってしまいました。


愛する人が突然死んで
思いがけずのシングルマザー


なかなかない状況。
人とは違う人生。
まぁ、だれもなりたくない人生でしょうけども。



都内の人混みを歩いていると
こんなに多くの人がいるのに
なぜ、まーくんだったのか
まーくんだけが消えてしまった世界。



悲しい…とも思いましたが
なんだか感嘆しました。

…すごくない?


こんなに人がいるのに
ほとんどの人は何事もなく生きているのに

まーくんだけが選ばれた。
特別に。

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確実に特別な人生。(誰からもレジェンドと崇められる。笑)
残された私の人生も。


せっかく人と違えたのだから
とことんスペシャルな人生にしなくっちゃ。


私は誰の人生とも似ない。
唯一特別な人生を歩いてるんだって。


神様がくれた
残念な人生ではなく
最高に特別な人生だから。

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