まーくんが死んだ週の次の週末
会社の若い子たちを家へ呼んで、
ボードゲーム大会が約束されていたそうです。

↑それが発覚した時。

ケンカ中だったのに…
奥さんめっちゃ怒って家出てっちゃったのに(私)

おかしくない?


もう二度と果たされない約束。ボードゲーム大会。



私が開催しました。
今や私の同僚となった若い子たちを呼んで。

今は社を退職した子も呼んで。
期間はバラツキはあるけども、まーくんと仕事を共にした子たち。

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なんと全員女子。
そして私が最年長。

私が辞めた時は最年少。
女子は私だけだったのに…。

いつの間にやら女子の多い華やかな部署になってました。


ボードゲームは私もがっつりやりたかったので
子供達は実家へ送り込んでの開催。(本気か!)

楽しかったです。昼過ぎに集まってがっつり7時間ほど。
たこ焼き焼きつつおかし食べつつ。
頭脳戦のゲームや、みんなの感覚を合わせるゲームや
たまに部署の先輩たちを引き合いに出してディスったり。



ここにまーくんがいないのは悲しい。

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本当はいるはずだった。
一年半前に開催されるはずだった。


突然死んだまーくんの爆発した業務を
この子たちは助けてくれた。
今も私を助けてくれている。


20代30代の悩める女子たち。
私が会社を辞めたのも20代後半でした。
このままでいいのか。自分の生き方は何か悩む年頃。

まーくんの出来事が拍車をかけて自分の人生を見つめるきっかけになったはず。
一度の人生。女盛りの年齢。仕事ばっかしてないで沢山色々なものを見て
幸せな道を探してもらいたいものです。


ここから先は、どんどんまーくんを知らない人が入ってくる。
ここまでの彼女たちが最後のまーくんの後輩。

実際、まーくんを知らない人たちも入ってきていて
その人たちは、人づてにまーくんの話を聞いて
聞くだけで実際にはいないから想像がどんどん膨らんで、えらいすごい人になっているそう。

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でもいつか、話にも出ない時がやってくる。
まーくんの存在なんて最初からなかったかのような時がやって来る。

それが時が進むということなのかもしれない。


だけど、せめて
まーくんに触れた人たちは、心の何処かにまーくんを置いて
精一杯羽ばたいて行ってくれればと思う。(私含め。)
まーくんの教えをどこか自分の栄養にしてくれればいいと思う。



「いたら良かったのに…」



いつまで経っても、誰と話しても行き着きます。



なぜいないのか。


何を残したのか。


自分は何をしていかないといけないのか。



自問自答して自分で答えを見つけるしかないのです。




そんな女子会の様子です〜。
※私の後ろにいるのが良く出て来るタッチです。
顔隠れてるけど…。


まずは楽しくやること。
楽しく生きること。

笑ってバカにしているはずだから。

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↓ただの同僚なのに、まーくんの死を恐ろしく泣いて笑って怒ってくれるタッチ。
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