たまーに友人や義母様からまーくんの昔の物が送られて来ます。

中学時代の年賀状や
幼い頃に描いた絵
友人が撮った写真


そういうものを見ると
あぁ、生きていたんだなと思います。


もういないけど
いたことも幻の様に感じるけど

確かに存在して
生きてきた時間があって


今だけではなく
学生時代もあって
子供の頃もあって


そこに確かに生きていたのだと
涙がじんわり滲みます。


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↑まーくんが描いた中学時代の年賀状。送ってくださった方がいらっしゃいました。
聞かずともわかる鳥山明崇拝。




まさかこんなに早く自分が死ぬなんて
思ってもいなかったでしょう。

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永遠に続く未来を信じて生きていたはず
それも、きっと死ぬその瞬間まで。
なんなら、死ぬ瞬間も死ぬとは思わずに。


死んじゃったんだよ。
死んじゃうんだよ。

キミの人生はある日突然に終わってしまうんだよ。

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多くの人を悲しませて。
多くのものを残して。




だけど
意味がなかったわけじゃない。

意味のない人生なんてない。



たとえどんなに短かかろうと。
たとえどんなに悲しい終わり方であろうと。



そして

それを意味のあるものにしてあげられるのは

やっぱり
残された者しかいないと思うのです。



無駄にしないから。

まーくんが生きてきたことも
私と出会ったことも
過ごした日々も
与えてくれたものも

誰かを不幸にするためにキミは生きていたんじゃない。
誰かを幸せにするために生きてきたんだから。


そういう人生に私がするから。
絶対に幸せになるから。

まーくんに関わった人が
まーくんのせいで幸せになりますように。


そして私も誰かを幸せにする。
まずは絶対に子供達。
そうやって意味のある人生は繋がって続いていくはずだから。

20190328_3

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