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けーくんは大喜びで行き
しーちゃんは寂しさを滲ませながらも楽しみにしています。
そんなある日のショートステイ後、迎えに行った時。
しーちゃん以上に
けーくんが飛びついてきて
離れませんでした。


寂しかったのかもしれない。
どうだったか聞いても「楽しかった!」と施設での出来事を楽しそうに話してくれます。
帰りの車中、頭を撫でようと髪に触れたら
「触らないで!」
と言われました。

どんどん成長していくけーくん。
思うことも考えることも
深くなっていくことでしょう。
言ったことに深い意味はないのかもしれない。
手を振りほどかれて傷ついたけども
ショートステイは今の私には必要なもの。
心の空気を抜いて
新たな気持ちで子供達に向き合うために。
子供を大事に愛して育てていきたいから
大事な子なんだと忘れないように。
彼らにとって何がいいのか常に考えます。
どんなに想っても考えても大事にしても
拒絶される時が来るでしょう。
その手が離れる時を、本当はまーくんと対峙して行きたかった。
悲しくも嬉しい成長。
もう分かち合う人がいないから
離れていく寂しさしかないけども
ちゃんと離れる準備をしよう。
いくら拒絶されたとしても
私だけは何があっても拒絶しない。
どんなことがあっても愛してる。
いたらないとこもいっぱいあるし
寂しい思いもさせるかもしれない。
それでも、ずっとずっと沢山愛してる。
それだけ伝わっていればいいや。
考えて悩んで葛藤して
大事に大事に育てても
愛し育てたからこそ
反抗して、離れていき
いつかは別の家族を作るんですよね。
親とはなんとも切ない生き物ですね。
いつか離れていってしまうから
今ベタベタにくっついてくれる瞬間を大切にしよう。
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『せせらぎ通信』はいかが?
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文字多めで難しい話もありますがイラストも描いています。
わかりやすく説明している。つ・も・り。
よろしかったらのぞいて見てください。
コメント
コメント一覧 (11)
愛しい我が子を何処かに預けるって事ですか?
仕事や育児がどんなに大変でも、私にはそれはできないなぁ。
ブログをセコセコ書く時間があるなら、今しかない子供達との時間を大切に過ごしたい。
世の中、自分より不幸な人は沢山いるって事も忘れないでください。
せせらぎ
が
しました
どうしてそういう行動だったのかわからず、今後も見過ごすのですか?
性格や年令に応じて対応は変わりますが、思考を諦めた親からは思考を諦めた子供しか育たないと私は思います。
子供は常に親を見ています。
忘れないで下さい。
下の子が幼稚園だった頃からシングルで、二人の父親より
せせらぎ
が
しました
ママッ子だったので、まさかまさかで…
主人のいない毎日に、娘の存在がわたしの癒しだったのでとても辛かったです。
親離れは必要なことで、自立して自分の人生を歩み始めたことなので良いことなのに一気に大切なものが無くなっていくようで…
もう少しタイミングが違ったら、なんて思ったりしました。
子供はとても可愛い。でもやはりお一人での子育て、大変なことも多々あると思います。いろいろなこと、やりくりしながら、ご自分を労りながら、頑張ってくださいね
せせらぎ
が
しました
旦那が亡くなってから、車で片道3時間程かけて月に2回位の頻度で来てくれます。
よく言うのが、「お母さんがお母さんで、お父さんがお父さんだったから、グレずに真っ直ぐに生きてこれた。どっちかがいなかったらグレてたかも。」と...
確かにそうかも‼私と旦那の怒る所が違って、いい具合に怒った後のフォローがいい感じで出来たのでしょうね。
その旦那もいなくなって、下の高校生の娘は大丈夫???ちょっとした事でイライラをぶつけてしまって、怒った後に「あ~怒りすぎた(._.)」と反省。心配になりますよ(ToT)
今の所、お姉ちゃんがフォローしてくれてる?感じなので...
後、何年一緒にいてくれるか分からないので、もう少し考えて接しなきゃですね。
せせらぎ
が
しました
小さいころはべったりで、小学生中学生と母の手を離れていき反抗期もあり、高校生くらいでメンタルの成長を少し感じ、大学生の今、父を亡くしてまた成長し、一人暮らしで距離はありますが、とても近く感じます。
反抗期の頃を振り返って、あの頃オレ最低だったな〜とか言ったりもします笑
成長は嬉しく寂しいけれど、1人の人間を自力させるのは親としての使命ですもんね。
2人分の想いで育てていきましょう。
子どもには、親の一生懸命が伝わっています(^^)
せせらぎ
が
しました