死ぬのは怖くなくなりました。
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この世界にはまーくんはいない。
あちらの世界に行ったら会えるかもしれない。
そう思ってたのに
『イントゥ・ザ・ストーム』という映画を見た時、
久々に死を怖いと思いました。
竜巻の話なんですけど、廃屋に閉じ込められた男女が閉鎖的空間で水が溢れ出し、まぁ、生き埋めの状態になった時、
深くなる水深
迫り来る自分の死
もう本当に本当に死を覚悟しなければいけない時
二人は家族にメッセージを残すのです。(カメラ持ってた)
愛する者たちへの感謝
愛を伝える言葉
迫り来る死に恐怖を感じつつも覚悟を決めている言葉
怖っ。
死にたくない!怖い怖い!
死ってめっちゃ怖い!
………あれ?
怖くないんじゃなかったっけ??
なので、何で怖いのか、なんで怖くないのか考えてみました。
死は誰にでも訪れます。
全員。100%。免れる人なんて絶対にいない。
なのになぜ怖いのか。
方や自ら死を選ぶ人もいます。
死んだ方がましな心境
死んだ方がましな状況
死んだ方がましな苦痛
これ以下はないと思うから死んでもいいと思うのでしょう。
苦痛から逃れるために。
ならば、あの世がめちゃハッピーで幸せいっぱいだったら
誰も死は怖く無くなるのでしょうか?
きっとあの世を誰も知らないから怖い。
未知数のあの世より
今、そこそこのこの世を手放せない。
この世が苦痛な人
もうこの世に未練がない人は怖くないのでしょう。
だから苦痛な人は自死を選び、
家族、友人をたくさん見送ったご長寿さんは、いつでもお迎えウェルカムなんでしょう。
映画の二人同様
大半の人は自分の死を突きつけられます。
病気、余命、寿命。
それに対峙していかないといけない。
それが、そこそこのこの世の人には苦痛なのでしょう。
手放せないこの世。手放さなければいけないこの世。
仕事や趣味なんてどうでもいい。
愛する者との別れが一番受け入れたくない。
そんな状況を突きつけられるのは辛い。
私も自分が死ぬ時何を思うか考えたら
まーくんに会えるでもなく
子供達に会えなくなるでもなく
子供達が私に会えなくなるが一番辛かった。
これから先、親のいない人生を歩んでいかなければいけない子供達。
それが一番、心を締め付けた。
そんな自分の死に対峙する苦痛を考えたら、うっかり思ってもみない内にポックリ逝くのが、最高なのかもしれない。
だって、誰でも死ぬんだから
死の苦痛を味合わない死に方以上に羨ましい死に方はない。(やったね!まーくん!生粋のラッキーボーイだ!)
ということは
一番きついのは死んだ方がマシだと思う状況の時なのではなかろうか?
だって死んだ方がマシなのに生きないといけないのだから。
死ぬこと以上の苦痛なら、それはもうキツイでしょう…
そして誰にでも訪れる死は
苦も楽も
死に方の問題かなと。
痛いのは嫌だ。辛いのは嫌だ。
闘病で衰弱しても
愛する者達の温もりを感じながら死ねたらそれでいい。
それでも、たった一人、映画のような状況で
温もりも感じず、迫り来る辛い状態(息ができないとか痛い)で死ぬ可能性もある。
ならば準備をしよう。
どんな事態に陥ったって心穏やかにいられるように。
最後の瞬間だもの嫌な気持ちで終えたくない。
怯えてたって仕方ない。
いつか訪れるその日のために。
どんな死でも受け入れる覚悟をしよう。
人はそれを『悟り』と言うんだぜ。
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『せせらぎ通信』はいかが?
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コメント
コメント一覧 (17)
旦那がいるから怖くない‥単純に そう思ってたけど半年が過ぎ1年が過ぎた今、自分の最期がどんなものなのかを思うと怖くなります
痛いとか苦しいとか嫌だなぁって‥成人してる息子がいるけど旦那を頼るのとは全く違うし💦
旦那のように眠りについたまま逝きたいけど遺される方の大変さも身に染みて分かってるから息子に悪いかなぁとか
‥悩んでも仕方ないのに😅
思わず せせらぎさんの言葉に頷いてました!
『悟り』の域に達するのは なかなか難しいけど(笑)
とりあえず準備!していこう!!
せせらぎ
がしました
せせらぎ
がしました
今日の記事…私事ですが本当に体験しました。昨年末から体調を崩して寝てれば治る?これで
夫と逢える?と妙に気楽にいたのですが成人した子供たちに叱咤され病院へ行きました。
そこから緊急搬送され1ヶ月ほど入院。心不全寸前で今夜たちは病院に呼ばれ、いろんな書類と膨大な同意書、難しい説明を聞きました。
治療が辛くて全身管理される中、私自身はもう楽になりたいと思ってました。ただ成人してるとはいえ、子供たちは母親まで奪われるという恐怖と数年前の看取りフラッシュバック…
人口呼吸器まではイヤという私の意識を一蹴した時の子供たち連名サイン、文字が震えてました。介護用オムツ、院内で必要なものは慣れた感じで揃えてくれて病棟で感心されたことは、夫の時に経験してるから逆に寂しくなりました。
今は通院で自宅療養中ですが、子供に言われたことは「お母さんは生きてくれてればいいんだよ。あのサインした夜、お父さんに連れてかれるって思った。」と…ハッとしました。
この病気は持病になるようなので子供たちには今後、何かあったらという希望やそれぞれの生活も大切にしてねと伝えました。
いつか誰にも死は訪れるけれど、今回のことで
死生観は変わりましたよ。せせらぎさんも皆様も子供たちや周囲の誰かが、きっと見守ってくれてる。それぞれのペースでゆっくり生きていきましょうね。
長文になりましたが病院、特に入院は痛いことが多いので懲り懲りです(>_<)数日しか病院食は食べれなかったけど、数年前より工夫されていて美味しかったです(笑)
皆様もご自愛くださいね☺️
せせらぎ
がしました
私も今が一番辛くて、早く死にたい。旦那に早く迎えに来てと思う反面、子供の事を思うと頑張らなきゃと思う。
上の娘は葬式の後に手紙を置いていき「お母さん、死にたいなんて言わないでね。お父さんの分も親孝行させてね。」と書いてありました。
下の娘は今も、休みの日に遅くに起きると「良かった、お母さん生きてた。」と言います。父親の突然死がやっぱりショックだったのでしょうね。
早く死にたい。子供の為に死ねない。毎日が葛藤です(ToT)
せせらぎ
がしました
思ってもいないことっていつ起きるか、わからない。死ということも、良くも悪くも考えさせられますね。
辛い時はあっちの世界に行きたくなるし、楽しい事があると今の状況でも自由でいいじゃんと開き直ったり。子供達が自立して、ポックリ逝きたいな!
せせらぎ
がしました
せせらぎ
がしました