死別後年賀状をどうするか取り上げたことがあります。
そんな今年の私の年賀状の話です。



2017年にまーくんは死にました。
だから2018年の年賀状は喪中で送らず。

今年は送ろうと思っていました。

まーくんの葬儀に参列してくださった方は400名を超え
会社の繋がりの方、友人、親族、本当にたくさんの方が来てくださいました。

全員に送るのは難しかったのですが(私が全く分からない方もいたり)
私が分かる方。私のことを気にかけてくださっていそうな方にワーッと送りました。



2018年は喪中だったので、2019年の現在「元気に生きているよ」という知らせも込めて。
直接連絡を取りづらい方にも「何とかやっているよ!」と伝えたくて。

膨大なリストだったので色々漏れているかもしれませんが
私のことをあまり知らなそうな方にも送ってしまったかもしれませんが
今年は送ろうと決めていました。


私の旦那が死んだことを知らない友人に
旦那名が載っていない年賀状を出すのを少し躊躇した部分もありますが
えいやー!と送ってしまいました。

20190120_1


結果、
やってよかった。送ってよかった。




送り返してくれた方や声をかけてくれた方は
きっと今後も繋がっていく繋がりだと思います。

求められてないかもしれませんが
毎年せせらぎ家の成長を送りつけてやろうと思います。

20190120_2



私の家に届いた年賀状を見ると、とても温かい気持ちになりました。

久しぶりにやりとりをした仕事関係の方。
「また会おう」と新たに繋がれたり。

様々な家庭の様々な状況。
沢山の家族がこの世界にはいて、それぞれに、それぞれの人生がある。

お父さんがいる家庭を羨ましいだとか、悲しいだとか
そんなことは思うことなく
みんな大切な人と写っていて、それが温かくて、みんな幸せに暮らせよ。と、そう思いました。


言葉は交わさないかもしれない。
一年に一回だけかもしれない。
紙だけのやりとりかもしれない。


それでもずっと繋がっている。
そんな気持ちになりました。


それが年賀状なのかなと。
連絡取るほどでもない。でもずっと繋がっていたい人。
メールやラインだけでは賄えないものがある。



気軽に連絡が取れる昨今。
気軽に連絡を取れなくても深いところで繋がっている。
そんな気持ちになりました。

会わなくなった人だからこそ、連絡を取らなくなった人だからこそ
大切な繋がりなのでしょう。



大切にしていきたいです。
繋がった縁を。

20190120_3

↓これはもう2度と繋がらない電波の繋がり


※ことるりさん!メッセージありがとうございました。
私もみんなに聞いて欲しい。そのうち記事に取り上げさせていただきます!


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