泣くことが減りました。
死別後半年くらいは多分毎日泣いていた。
一周忌までは思い出しては泣いていた。


一年半経とうとしている今は
心の中だけで泣くことが多くなりました。
泣いても目に涙がじんわり溜まる程度。
たまに大波の超号泣が来ますが…


それでも大幅に減りました。

でもそれは悲しくなくなったわけじゃない。
表に出さない強さを身につけて来ただけ。


今でもすぐに号泣できます。
涙なんていとも簡単に出てくる。

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毎日毎日、すぐ出てこようとする涙をこらえて生きている人がいるでしょうか。



自分自身に降りかかった不幸な出来事は辛いです。
沢山泣きもするでしょう。

それでもいつしか、受け止めて受け入れて、その人生を仕方なしと歩み始める。


死別は自分自身に降りかかった不幸ではありません。
でも辛い。ずっと辛い。


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いなくなったことに慣れたとしても失った事を考えるとすぐ泣けます。
きっと何年先でも何十年先でも泣ける。

そんな状態になる事なんてなかなかない。



それでも
死別後、3.4年経って人前で四六時中ワーワー泣き喚いている人はいないでしょう。

心配をかける。空気を悪くする…
とんでもなく辛いのに、考えるのは周りの人のことばかり。


それが死別者の意地であり、強さだと思っています。


四六時中自分の心と戦って
歯を食いしばって
拳を握りしめて


嫌でも強くなるでしょう。
そしてそれが誇らしい。

えらいなぁ。自分。


この努力は誰も知らないけど
その努力が誰よりも強い心を作ってくれるでしょう。


ちょっとやそっとじゃ動じない
人生を幸せに生きていける心。

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