ブログを開設してから、たくさんのコメントをいただいています。


心に響いたり、泣いてしまったり、鼓舞されたり本当に励みになっています。

その中でも自分の状況とか心情とかのベストタイミングでグッサリ刺さる言葉もあります。(いい意味で)

という記事で沢山のコメントをいただいて
その中のコメントの返信にkakoさんが書いたものです。
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夫が突然亡くなってから、たくさんの本を読みました。
人の命の長さは、それぞれ決まっているのだそうです。誰にも変えられないのです。

旦那様が、違う人と結婚して、違う人生を歩んでいたとしても、命の長さは変わらなかったのです。
どんな夫婦でも、いつか、どちらかが先に逝きます。
残された者は悲しく寂しく苦しいけど、伴侶にこんな、こんな悲しい思いをさせなくてすんだのです。
旦那様も、きっと、命の終わりまで一緒に歩んでくれたことに、ありがとうと言っていると思います。

彼(夫)を見送るために夫婦でいたのだなあ、私は、そう思うようにして心を保っています。

kako

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彼を見送るために夫婦でいた。
20190105_1


グッサリ来ました。


何で出会ったのか
何で結婚したのか
何で死んでしまったのか

いろんな意味を考えて
心が軽くなる答えを探していました。


そうか、私はまーくんを見送る為に隣にいたんだ。
終わりまでの時間を彩る為に。

見送るということは決まっていて、
避けられるようなことではなく、私のミッションだったのだと。

見送った今
また次のステージへ行っていいのだなと。

そんな気持ちにさせてもらいました。

20190105_2



まーくんは愛されて人生を終えました。それも、これから先もずっと愛されて。


少し羨ましくすらある。


神様はなんて奴だ!と思っていましたが、
短い人生の伴走者として私を選んだのなら、もうナイス人事!グッジョブ!

耐えられる方が残る。というコメントもありました。

もしどちらかが、この壮絶なる死別地獄を味合わなければいけないのなら…

まーくんじゃなくてよかった。

私の方が死ねばよかったと思うけど(社会的に)
残ったのがまーくんじゃなくて良かった。(矛盾)


苦しみは全部私が背負うから
まーくんは幸せだけ持っていけばいい。


これも大きな愛の一つの形。

20190105_3



…て、あれ?
夫婦って悲しみは半分に、喜びは倍に分け合うものなんじゃ…
私だけへの負担半端ないんですけど?

↓分け合えないけど、残してくれたものはいっぱいある。…から許すか。
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