仕事でマネジメント的なものを若干任されました。
効率よく業務を進めるために
各抱えている案件を把握して
うまいこと回るように。

ウチの部は大きくは2つに分かれます。

案件を回す指示を出すアートディレクター。
作業を請け負い指示を聞くデザイナー。


お互いの存在の
潤滑油的な存在になってくれると嬉しい。
そう言われました。

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私はここでグラフィックデザイナーとして働いていました。
師事したのは、死んでしまった旦那のまーくんです。

だから下に付く者の気持ちがガッツリ分かる。分かりすぎるくらい。
どんだけ不満があったことか(まーくんに。)どんだけ尊敬していたことか(まーくんを。)

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そして、その反面
上に付く者(まーくん)の妻でもありました。
どんな事を考えていたのか、デザイナーに対する想い、会社に対する想い。
ずっと側で見てきました。


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両者の気持ちが分かる者。
利害関係のない立場。(外部スタッフ)
フランクな年齢。(下すぎず上すぎず、丁度良い30代)


私が適任でしょう。
私以外いないでしょう。



まーくんが生前、気にしていたデザイン部の行く末。今のままじゃダメだと危惧していた現状。


本当はまーくんが担うはずだったデザイン部の未来。
彼がいなくなった場所で、現状を考える。行く末を描く。そんなことを考えるようになりました。


まーくんが見ていた景色を見ているようです。
代わりに私が見届ける。
どうなって行くのか、どこに向かうのか。


働くみんなが健やかに、楽しく働けるように。
彼のいた場所が居心地の悪い、将来のない場所にならないように。


と言っても、私に出来るのは皆んなの話を聞くくらい。
でも、そんな人すらいなくなってしまったのかもしれない。

まーくんは本当に誰とも隔てなく無駄に話していたからなぁ。(デザイナーの子の女子会に参加したり。一人おじさん。笑)
まーくんほどにはなれない。
ありゃ天性の才能だ。

でも誰が何を考えているのか
話を聞くと面白いです。

自分の働き方や今後を考えさせられます。


皆んなが楽しく働けますように。
そして
死ぬほど体と心を酷使しないように。



本当はまーくんが生きていた世界を見たかった。
彼が作る世界を…
って思った話はこちら↓


そして弟子で酷使されていた話はこちら↓
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