資格第二弾を取ろうとチラッと触れました。(『虚しさの先に待つもの』)
『ビューティ&ヘルシーフードアドバイザー』
公式の教科書、読んでて涙が出ます。(注:泣けるような本ではありません。)
人の基本は食事です。
食事をしないで生きている人はいないし
生きること=食べることだと思います。
日本の食生活の変化を振り返っても
・終戦直後は極度の食料不足
ご飯、味噌汁、漬物を中心とした食生活は塩分の取りすぎ。
・高度経済成長期
スーパーマーケットの出現。女性の社会進出、インスタント、外食。
ご飯中心の生活からパスタやパン、肉などの洋食文化へ。
そして、この頃からガン、心臓病のような生活習慣病で亡くなる人が増えて来た。
・バブル期
動物性脂質や砂糖の取りすぎを警告するも、高級フレンチやイタリアンなど摂取量はさらに増える。
時代の流れと食生活、それに付随した影響。
年代によっての食生活の違いによる体の状態。
あからさまに食べるものの影響があるじゃないか。。
人の性質はそれぞれです。
体の強い人弱い人。筋肉の質も、皮膚の質感もその人それぞれ。
タバコをガバガバ吸っていてもガンにならない人。少量でもガンに直結してしまった人。
一概に、こうしておけばいい!なんてものはないかもしれない。
それぞれ違うのだから、それぞれのベストは違う。
一般的な平均を辿っても同じ様になるかは分からない。
それでも、まーくんは自分で自分の寿命を縮めたと思うのです。
もともと丈夫ではなかった爆弾を抱えていた心臓に
悪い食生活、たばこ、酒、運動不足、睡眠不足…全部追い討ちをかけていたと思うのです。
自分は大丈夫。と何ら根拠のない思い上がりで。
だから泣けるのです。
喫煙の項目に色々な病気のリスクが高まるという話がありました。
その中に『虚血性心疾患』(まーくんの死因)もありました。
号泣です。
知っていたなら。
そういうリスクがあるという他人事の知識ではなくて
本当に死んでしまう。死ぬ時期を早めているんだと分かっていたなら。
もし、健康に目を向けて、考慮した生活を心がけていたら。
それでも長生きはできなかったかもしれない。
でも、5年…1年でも長く生きられたかもしれない。
そしてその1年が喉から手が出るほど欲しい。
洋食文化が生活習慣病を増やしているのだとしたら。
自分には関係ない体質かもしれない。
けど、関係大有りな体質かもしれない。
健康に生きることは大切です。
健康寿命や連日テレビで取り上げられている健康法。
今の不調を取り除く為にやる人はいるけども、今後そうならない為にやり始める人は少ないと思います。
日頃の取り組みがどれだけ大切か。何を食べているかがどれだけ影響していっているのか。
それが今健康な(だと思っている)人には響かない。
自分の寿命は見えないし、今のやっている事が一体どれだけ未来に影響があるのかも分からない。
そんなものに頑張れない。
タバコを吸っている友人に「死ぬリスクが高まるよ」なんて言っても「知っているよ」だと思います。
趣味嗜好はそれぞれだし、吸う吸わないも自由です。
でも子供達が吸い始めたら必死で止めると思います。(それでも吸うのは彼らの自由ですが)
1日でも長く大切な人の側で生きていられる様に。
もし気をつけられない部分があるのであれば、他で補える生活をして欲しい。
FPの資格を取った時も思いましたが(『ファイナンシャルプランナーへの挑戦』)
知るということの重要性。知らないということの実害。
そもそも何を知っていないのかを知らない。
数学でいう、どこが分からないかが分からない状態。
だから何を勉強すればいいかも、しなきゃいけないかも分からない。
それって、とても損だと思うんですよね。(数学の話は置いといて)
生きていく上で自分に必要な判断ができないっていうことですものね。
何を食べたらいいか。どう生きていったらいいか。
いろんな知識を入れて、それで自分に必要なものを選択していく。
知らないと選ぶこともできないですし。
せめて自分を守れる様に。自分の家族を守れる様に。自分と関わった人を守れる様に。
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クリックしてもらえるとランキングが上がっちゃって
更新と生きる励みになります。
↓更新すると通知が届きますよ。
サイドブログを立ち上げております。
癒された曲や、手続きの話など
死別時に役に立てたらいいなという情報やらを書いています。(情報サイトです。)
文字多めで難しい話もありますがイラストも描いています。
わかりやすく説明している。つ・も・り。
よろしかったらのぞいて見てください。
『ビューティ&ヘルシーフードアドバイザー』
公式の教科書、読んでて涙が出ます。(注:泣けるような本ではありません。)
人の基本は食事です。
食事をしないで生きている人はいないし
生きること=食べることだと思います。
日本の食生活の変化を振り返っても
・終戦直後は極度の食料不足
ご飯、味噌汁、漬物を中心とした食生活は塩分の取りすぎ。
・高度経済成長期
スーパーマーケットの出現。女性の社会進出、インスタント、外食。
ご飯中心の生活からパスタやパン、肉などの洋食文化へ。
そして、この頃からガン、心臓病のような生活習慣病で亡くなる人が増えて来た。
・バブル期
動物性脂質や砂糖の取りすぎを警告するも、高級フレンチやイタリアンなど摂取量はさらに増える。
時代の流れと食生活、それに付随した影響。
年代によっての食生活の違いによる体の状態。
あからさまに食べるものの影響があるじゃないか。。
人の性質はそれぞれです。
体の強い人弱い人。筋肉の質も、皮膚の質感もその人それぞれ。
タバコをガバガバ吸っていてもガンにならない人。少量でもガンに直結してしまった人。
一概に、こうしておけばいい!なんてものはないかもしれない。
それぞれ違うのだから、それぞれのベストは違う。
一般的な平均を辿っても同じ様になるかは分からない。
それでも、まーくんは自分で自分の寿命を縮めたと思うのです。
もともと丈夫ではなかった爆弾を抱えていた心臓に
悪い食生活、たばこ、酒、運動不足、睡眠不足…全部追い討ちをかけていたと思うのです。
自分は大丈夫。と何ら根拠のない思い上がりで。
だから泣けるのです。
喫煙の項目に色々な病気のリスクが高まるという話がありました。
その中に『虚血性心疾患』(まーくんの死因)もありました。
号泣です。
知っていたなら。
そういうリスクがあるという他人事の知識ではなくて
本当に死んでしまう。死ぬ時期を早めているんだと分かっていたなら。
もし、健康に目を向けて、考慮した生活を心がけていたら。
それでも長生きはできなかったかもしれない。
でも、5年…1年でも長く生きられたかもしれない。
そしてその1年が喉から手が出るほど欲しい。
洋食文化が生活習慣病を増やしているのだとしたら。
自分には関係ない体質かもしれない。
けど、関係大有りな体質かもしれない。
健康に生きることは大切です。
健康寿命や連日テレビで取り上げられている健康法。
今の不調を取り除く為にやる人はいるけども、今後そうならない為にやり始める人は少ないと思います。
日頃の取り組みがどれだけ大切か。何を食べているかがどれだけ影響していっているのか。
それが今健康な(だと思っている)人には響かない。
自分の寿命は見えないし、今のやっている事が一体どれだけ未来に影響があるのかも分からない。
そんなものに頑張れない。
タバコを吸っている友人に「死ぬリスクが高まるよ」なんて言っても「知っているよ」だと思います。
趣味嗜好はそれぞれだし、吸う吸わないも自由です。
でも子供達が吸い始めたら必死で止めると思います。(それでも吸うのは彼らの自由ですが)
1日でも長く大切な人の側で生きていられる様に。
もし気をつけられない部分があるのであれば、他で補える生活をして欲しい。
FPの資格を取った時も思いましたが(『ファイナンシャルプランナーへの挑戦』)
知るということの重要性。知らないということの実害。
そもそも何を知っていないのかを知らない。
数学でいう、どこが分からないかが分からない状態。
だから何を勉強すればいいかも、しなきゃいけないかも分からない。
それって、とても損だと思うんですよね。(数学の話は置いといて)
生きていく上で自分に必要な判断ができないっていうことですものね。
何を食べたらいいか。どう生きていったらいいか。
いろんな知識を入れて、それで自分に必要なものを選択していく。
知らないと選ぶこともできないですし。
せめて自分を守れる様に。自分の家族を守れる様に。自分と関わった人を守れる様に。
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『せせらぎ通信』はいかが?
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文字多めで難しい話もありますがイラストも描いています。
わかりやすく説明している。つ・も・り。
よろしかったらのぞいて見てください。
コメント
コメント一覧 (20)
仕事が遅くに終わってもほぼ毎日お酒を飲み、朝は早く起きて出勤。今考えると睡眠不足もかなりあったと思います。土日は子供の相手や家のことを手伝ってくれたり、色々と無理させちゃったのかなっても思ってましたが、やっぱりタバコやお酒の自業自得の面もあるのかなと思いました。それでも私がもっときつく言って、やめさせていればって、自分の無知さと甘さにも後悔があります。運動不足で、食べ過ぎもあったのかな…本当に心身ともに健康だと思っていた人なので、突然死なんて想像もしていなかったです。前に、全部を全力で頑張りすぎたんだよ、もっとらくにやれば良いんだけどなって会社の同僚に言われたことがあります。やっぱりストレスもあったのかなって思いますが、何でも手を抜かず全力で頑張って、やりたいことをやってた旦那さんの何が悪い!って思いもある私です。後悔や反省もあるけど、旦那さんの生き方を否定したくない私もいます。
せせらぎ
がしました
タバコは1人目妊娠中に禁煙外来行ったのにやめられませんでした。身内だけでやった結婚式の挨拶で「長生きしたいのでタバコはやめます」って言ったくせに、結局やめられずに長生きどころかこんなに早く!!私もよく、「だから言ったでしょー!!」と写真の前で怒り泣きしてました。今でもたまにしますが。
タバコは私も散々言いましたが、職場の喫煙率が異常に高かったり、自分の父親(義父)が50歳までタバコ吸っていたのもあって、「大丈夫だよ~」って根拠のない大丈夫だよを何度も言われました。確かに、同じようにお酒もタバコもしてる人が長生きしたりもするのでね…でもタバコは100害あって1利なし、ですしね。
うちもせせらぎさんのまーくんと同じ、虚血性心疾患でした。
せせらぎ
がしました
私は体に悪いのを分かっていたので、生前からやめるように散々言っても、俺の人生だ!みたいな感じで全く聞き入れてもらえませんでした。(栄養ドリンク、タバコ、睡眠について)
結婚したのに不健康な生活するなんて、無責任にも程がありますよね!!だから毎日喧嘩ばっかりだったなぁ。
せせらぎ
がしました
こちらはタバコです。ヘビースモーカー。。。
あげくの「急性心筋梗塞」でした。あっという間。。。あっけない。
何を言っても通じなかった。
そんなにもタバコは止められないものなんですか?
せせらぎ
がしました
酒が好きで半端ない量を飲んでました
倒れた時も酩酊状態で心停止
会社の飲み会の席です
救急に運ばれ蘇生はしましたが意識戻らず4日後に亡くなりました
その日も飲み会があるのに昼間から飲んでいました
注意しても聞かない人なので
晩年は好きなようにさせていました
もっと喧嘩してでも酒を辞めるように言えばよかったと今となって後悔してます
本人は意外にも健康オタクで健康番組良く見てました(じゃあ酒辞めればいいじゃん)サプリメントは飲むは食べ物も色々試したりするし(作らされるのは私ですが)
食事は野菜中心で作っていました(結果何の役にもなってないけど)
運動は登山が趣味なので毎週山に行きトレーニングはするはで突然死する何て本人も思っていなかったと思います
酒さえ辞めていればもっと生きられのに
多分自身の体に過信があったと思います
ほんと馬鹿な人です
今日も遺影に向かってバーカと言ってやりました
せせらぎ
がしました
虚血性心疾患という病気すら、意識したことありませんでした。
でもいくらリスクあるよ!つて言い聞かせても禁煙しませんでしたからね…
夫の死後、夫の同僚の方々や、近所のパパさん達が次々禁煙されました。
子どもたちには、せせらぎさんのイラストと全く同じように言い聞かせてます。これだけは守って!母からの遺言よ!と。
知ることって本当大事ですね。夫の死後、自分がいかに社会の仕組みや病気やいろんなことに無知で、無頓着だったか思い知らされました。せせらぎ通信に助けられましたし、せせらぎさんのブログに励まされながらなんとか生きてます。せせらぎさん、みなさん本当にありがとうございます。
せせらぎ
がしました