小さい頃からお片づけをさせるようにしてきました。

どんなに時間がかかろうと
どんなに私がやっちゃえば早かろうと


子供が生まれて考えた子育ての1番のストレスは『お片づけ』だと思ったんですよね。


あれ出さないで!
これやらないで!

は、きっと片付けが出来なくて、こちらに片付けの負担が回ってくるから。

最終的に全部片付いていれば、何をどんだけ散らかそうと、問題ないのではと。
片付けが出来ないと口うるさく言う場面が増えて、子供も自分もフラストレーションが溜まります。


そんな風に思って、「ポイポイしよー」「片付けよー」「しまってー」と、まだ赤子の時からずっと言い続けて来ました。


『出すこと=片付けること』


が染み付いてくれればいいなと思います。



子供が片付けるためには(大人にも当てはまるかな)

・部屋が片付いていること
・収納に余裕があること

が大事とされています。
部屋が片付いていれば、何を片付けなくてはいけないか明確だし、散らかっている違和感を感じるそうです。


収納には大体8割で入るように。2割は余裕を持っておく。
ギッチギチの場所ってしまいずらいですよね。すぐにぱんぱんになっちゃうし。

上記の2点は心得ておき常に保っています。
片付ける場所も分かりやすく、何を片付けなくてはいけないかも分かる。


それなのに片付けない時は「片付けないなら捨てるよ」とポ〜イポイと捨てます。
実際にゴミ箱に捨てます。
なんならこのまま捨ててもいいと思うくらい本気です。(おもちゃが減れば部屋も綺麗になる!)
口だけでなく、マジで捨てるぞコイツはとインプットすることが大事。

20181016_1


泣き叫ぶ子供達。
必死で片付けて、捨てられたおもちゃを取り返します。



私の輪を乱す人はいなくなったから、私の独壇場。部屋がきれいで満足満足です。


20181016_2


そんな片付け教育を施されて来た子供達は、片付けをちゃんとしてくれます。
まだまだ声をかけないと出来ないですが、声をかけたら嫌々ながらもちゃんと片付けてくれます。
一つのおもちゃが落ちているのも見逃しません。

ま、とはいえまだまだ片付け出来てないですけどね。
道のりは長いです。



外出から帰ってきた時、部屋が綺麗だと気持ちいいですよね。
だから、出勤前、お出かけ前、旅行前、など家を出る時は絶対に片付けて行きます。


まーくんが死んだ時も、とっても本当に綺麗だったな。
男の一人暮らしが続いていたのに、とても片付いていました。

後で、せせらぎが来る直前に片付けようなんて出来ない突然死。
本当に綺麗にして、なんなら自分自身も身綺麗にして(シャワー直後の死)天国にいきました。


部屋を綺麗にする習慣を根付かせておいて良かった。
汚い場所で死なせなくて良かった。
一人暮らしをしていた様な、あんな雑多な綺麗とは言い難い場所で一人で死なせないで良かった。



気持ちのいい家から旅立てて良かった。
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