マジギレ宣言をしてから(『子育ての落とし所』
確実にけーくんが変わりました。


この短い時間でも成長しただけか、
私の『激怒り政策』の結果かは分かりませんが、すごい状況が変わりました。


私が私に怒ることを許して
力が抜けたのかもしれません。
(母の感情が伝染しますからね)


けーくんも「マジでやばい」と認識したからか
意地悪をしそうになったり、しーちゃんが泣きそうになるとコチラの顔を伺うようになりました。

それでも、泣かせてしまったら「しーちゃん大丈夫?ごめんね!」と、
すぐさま状況を変えようとしています。(私に怒られるのを危惧して)



療育の先生は「そっちに行っちゃったか〜」とあまり良い反応はしませんでしたが(顔色を伺うというのがいけないのかも)
『顔色を伺う=状況を見る』のも大事ではないでしょうか。
(常日頃は良くないですけどね)



私の様子を見て、その場しのぎでいるのかもと思いましたが、そんなことはなく
割と常に何故かしーちゃんに優しくなりました。
私が見てないところでも、優しく言うようにしてる。リードして遊んでいる。

少し前は二人でいるとギャーギャーしていたのに、今は二人でいても揉めることも少なく遊んでいます。
もしかしたら、毒親だったら兄弟仲が深まるといったアレでしょうか。笑



けーくんはこうしたらどうなるといった想像力が乏しいのと
自分が納得しないとこちらの言うことに耳を貸さない。という子です。

数日の激怒プンプンの結果
意地悪したら、泣かしたら本当にまずい事になると自分の中で納得したようです。

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そういえば食事中も優しく食べようねー。次立ったら片付けるよー。と声かけしてる時は何回言っても分からなかったけど
数度、言った時間に食べ終わらなかったから!三回言ったけどやめなかったから!と
どんなに泣きつこうが「いい加減にしなさい!」とピシャリとキツく言うと
その時は泣き喚くけど時間に間に合わせようとしたりする様になりました。

この時、優しく「食べなかったから下げたよー」では次には繋がらず、割とキツく言う事で次からしないようにします。


これ以上したらアカンのだ。
とインプットするのがけーくんには合ってるのかもしれません。

優しく諭して時間をかけて、やめさせる時や、やってもらう時もありますが、それだと次に繋がらない。
けーくんには、こういう時はこう!と諭し聞かせるよりルールを作って、ブレない毅然とした態度がいいのかもしれません。


ただし、この政策は多用しない事。
多用すると『お母さんのルール』の上でしか動けない子になってしまう。
それは避けたい。

他の部分では気持ちを優先し、耳を傾け、諭します。
本当に許せないところだけ。


もう滅茶滅茶に怒っていいところがある。という許しを自分にしたことで
気持ちの逃げ道が出来たのでしょうか
不思議なことに怒ること自体減りました。



きっと子育ては千差万別、十人十色。
子供も違けりゃ、親も違う。

子育てのルールブックが当てはまる時もあれば、当てはまらない時もある。

『激怒り政策』が正解なのかは分かりません。
自分と自分の子に何が合うのかは、常に模索するしかないですね。
トライアンドエラーですね。

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こうしてガムシャラに続けて、気がつくと子育て終わってるのでしょうね。
あのとき悩んでいた事なんて、きっとすっかり忘れて。

その時関係が壊れない様に、大好きだということだけは常日頃
うざいくらいに言っていこうと思います。


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