小さなお子さんがいるどこのご家庭も『鬼』という存在があるのではないでしょうか?


夜寝ないと鬼が来るよ。
お片づけしないと鬼が来るよ。
悪いことしてると鬼が来るよ〜。


そんな鬼の力を借りて子育てをしているお母さんもいるのではないでしょうか。

20181003_1

うちには鬼は来ていませんでした。
けーくんが小さき頃、鬼の力を借りようと
「…鬼が来るよ〜!」と繰り出したものの、キョトン顔のけーくん。

鬼が何か分からないかな。と思い、スマホで怖めの鬼の画像を探して見せるも
「もっと見たい!」というありさま。

「来るよ〜!」「来るよ〜!」というも一向に来ない鬼。
来る方向を見つめるけーくんを前に諦めました。
だって、いつまで経っても鬼は来ないのだから。
「来るよ〜!」と言うしかないだけだから。それ以上を求められても…

なのでせせらぎ家は鬼が来るのではなく、私が鬼化していました。
「鬼が来るよ〜」の代わりに「鬼になるよ〜」。


これならとことん追い詰めて追い回して怖がらせることができる。泣き喚くまでやれる。(目的がずれてる。笑)

言うことを聞かないと、私が突然「あ〜あ〜」「う〜う〜」言い出し鬼に化わります。

20181003_2


そんなうちにも鬼がやって来るようになりました。



従兄弟のHくん家に遊びに行った時、そのお宅は鬼が来る家で、鬼の来訪に怯えたHくんの子が良い子になります。

その時、けーくんもしーちゃんも鬼にビビり良い子に片付けを始めたんです。
めっちゃビビりながら、来る方を確認しながら、「怖い!怖い!」と言いながら。
これは…「鬼が来る」が通用するようになったか。


それ以来、ウチにも度々鬼が来るようになりました。

片付けないと「鬼が来るよ〜」
歯を磨かないと「鬼が来るよ〜」
寝ないと「鬼が来るよ〜」


ご存知の通り、実際鬼が来たことは一度もありません。笑
それでも、来ない鬼の存在に怯えている子供たち。


あまりの怯えように、ちょっとウケ…いやいや想像力の逞しさを感じる。
というか、想像力のいたらなさですかね。

一度も見たことがないんだから、「いないんじゃないか」と思っても良さそうなものを
そこまで想像できない。
来ると言われたから来る。帰ったと言われたからいないんだ。

そりゃ、子ども間同士の揉め事も致し方ないさ。と思いました。
欲しいもんは欲しい。嫌だったから叩く(大声を出す)。
それがどういう結果に結びつくだとか、どうしてそうなってしまったかとかは思いもしない。

鬼が来る力を借りて、子供の考えの至らなさに甘んじているのに
大人の都合で、どうしてこうなったの!どうしたらいいの!は勝手すぎるかもしれないなと
怯え切る子供を目の当たりにして考えました。

それが子供らしさで、可愛いところでもあるのに
求めているものが大人すぎるかなと。

20181003_3



そして今日も我が家には鬼が来ます。

鬼に変身していたあの頃に比べると
鬼を呼ぶだけで済む今がなんと楽なことでしょう。

どちらにしても、演技力は必要としますけどね。
鬼を見て恐ろしがる人役と鬼役では演技力の必要量がえらい違いです。


そして今日も
鬼が来るぞー!

20181003_4


 せせらぎ掲示板

掲示板を開設しています。
吐き出したい想いや愚痴など、お気軽に書き込んで下さい。覗いて見てください。
『せせらぎ掲示板』
20181004_3_mini


 応援をどうぞ!さあ!

ランキングに参加しています。 
クリックしてもらえるとランキングが上がっちゃって
更新と生きる励みになります。
  にほんブログ村 家族ブログ 死別へ 


↓更新すると通知が届きますよ。 line_sab_serihu_20171107_mini
line_sab_20171107_mini

『せせらぎ通信』はいかが?

サイドブログを立ち上げております。
癒された曲や、手続きの話など
死別時に役に立てたらいいなという情報やらを書いています。(情報サイトです。)

seseragitsushin_title


文字多めで難しい話もありますがイラストも描いています。
わかりやすく説明している。つ・も・り。
よろしかったらのぞいて見てください。