分骨を一周忌の法要でやろうと思っていたけども
坊さんも私も皆んなもすっかり忘れて
伸ばしに伸ばして義父母様が帰る直前になってしまいました。
しゃんとした気持ちで、ちゃんとまーくん(骨)に向き合って
厳かな気持ちで分けたかったから
なかなか良い時間を作れずほんっとギリギリ。帰る日の朝。(ギリギリすぎるだろ!)
子供達が寝ている、もう早朝のこのタイミングしかない。
厳かな気持ちで向き合いたかったのに
実際は
顔も洗わず、パジャマで向き合う。
手だけはギリ洗う。(顔洗えよ)
キャサリンから良い曲だよと聞いていたけど
聞く機会を逃していた曲をヘッドホンで聴きながら。
とても厳かで、しんみり心に染み渡る曲でした。分骨時にぴったり。(どんなだ。笑)
一年ぶりの対面。
火葬をしたあの時は、何とも思わなかった骨。(『火葬 骨になったまーくん』)
何を思うだろう。
白いカバーを外し
これまた白い綺麗な布をほどき
白木の箱の蓋を開ける
真っ白な陶器が出てくる。
まーくんが入っている器。
陶器には享年と名前が入っている。

これが、今のまーくん。
意を決して蓋に手をかけたのに
ぜっんぜん開かないのね。あれ。
簡単に外れないように、ちょっと回してから外れる様になっている。
あれ?やべ、あかね…と必死になって
気持ちがクールダウンしました。
やっとこさ開いた器の中身はやっぱり骨になったまーくんが入っていて(そりゃそうだろ)
分かってはいたけど、死んだことも、もう会えないことも
それでも「骨になっちゃったんだね。」と涙が溢れます。
何で掴もうか。割り箸か、トングか、手か。
結局素手にしました。
愛する人を触らずにどうするんだと。
一つ一つ丁寧に取り出し、形の整った綺麗なものを選ぶ。
焼いていただいた骨壷にそっと納める。
分骨壷も悩んだ結果、ポッチが付いているものにしました。
左から二つ目です。ウチの手作りの仏壇に一番サイズも見た目も合うものにしました。

納め終えた後は、
まーくんがいつもタバコを吸いに出ていた中庭に出て
初めてタバコを吸いました。(正確にはふかすというのですかね。)
一度も吸ったことのないタバコ。
おばあちゃんが、おじいちゃんの仏壇にタバコに火をつけて供えていたのを子供の時に見ていて
憧れてたけど、まーくんが死んだ時も吸おうとすら思いもしなかったタバコ。
中学の時、好きだった男子から一度誘われ
接点を欲していたあまりに、グラッグラ気持ちが揺れましたが
断腸の思いで断ったタバコ。
そこまで吸わずにいたのに
突然タバコをつけたくなって、吸ってみました。
タバコに火だけつける為に吸って、灰皿に置いておこうと思ったけども
なんだかそのまま手に持って、たまに口をつけて煙を吐き出す。
もう久しく嗅いでいないタバコの匂い。まーくんの香り。
匂いと記憶は直結しているって本当ですね。
切なさが込み上げて涙も止まらなかった。

右手にはタバコ。
左手には小さな綺麗な形の骨。(骨壷に入れずにナデナデ用に手元に置いておこう思い…)
まーくんの半身は、彼の故郷の海が見えるお墓に入ります。
まーくんの好きだった場所。
もう半分はこの家にいる。
だから好きな時に道に迷わずテレポートできるでしょう。
好きだった故郷に帰ったり、ウチに戻ってきたり。
落ち着いて眠る場所はあるから、安心していいからね。
「さよなら」はやっぱり言えなくて「行ってらっしゃい」かな。
中庭に出てぼーっと泣いていると
突然雨がパラパラと降り出して
しばらくすると風が吹いて、雨が止み、晴れてきました。
そんな時、聞いていた曲はこちら
クリスタルケイさんの『何度でも』。
コメント欄で教えていただいてたものの、しばらく聴けてなくて
このタイミングで聴きました。
いい歌!!
『何度でも何度でも立ち上がることは美しいから』
前を向ける様な背中を押される想いでした。
空を見上げ、まーくんに「これからの人生、花開かないと許さないから」と若干脅し、笑
ちょうど起きてきた子供達と1日の始まりです。

これからの人生、輝かせないと許さないんだからね。
そんくらいしてよね。
昨日の記事、イラスト描いたのに入れ忘れてましたー!
なので入れましたー。
きっとまだ諦められてないんだと思う

↓追記しました。
割と溜まってたのでざっとリストアップしています。
言ったのに入っていない!と言う方はご一報ください。(私のミスです。)
死別の時に聞きたい。『心を癒すオススメの曲』

ランキングに参加しています。
クリックしてもらえるとランキングが上がっちゃって
更新と生きる励みになります。
↓更新すると通知が届きますよ。


サイドブログを立ち上げております。
癒された曲や、手続きの話など
死別時に役に立てたらいいなという情報やらを書いています。(情報サイトです。)

文字多めで難しい話もありますがイラストも描いています。
わかりやすく説明している。つ・も・り。
よろしかったらのぞいて見てください。
坊さんも私も皆んなもすっかり忘れて
伸ばしに伸ばして義父母様が帰る直前になってしまいました。
しゃんとした気持ちで、ちゃんとまーくん(骨)に向き合って
厳かな気持ちで分けたかったから
なかなか良い時間を作れずほんっとギリギリ。帰る日の朝。(ギリギリすぎるだろ!)
子供達が寝ている、もう早朝のこのタイミングしかない。
厳かな気持ちで向き合いたかったのに
実際は
顔も洗わず、パジャマで向き合う。
手だけはギリ洗う。(顔洗えよ)
キャサリンから良い曲だよと聞いていたけど
聞く機会を逃していた曲をヘッドホンで聴きながら。
とても厳かで、しんみり心に染み渡る曲でした。分骨時にぴったり。(どんなだ。笑)
一年ぶりの対面。
火葬をしたあの時は、何とも思わなかった骨。(『火葬 骨になったまーくん』)
何を思うだろう。
白いカバーを外し
これまた白い綺麗な布をほどき
白木の箱の蓋を開ける
真っ白な陶器が出てくる。
まーくんが入っている器。
陶器には享年と名前が入っている。

これが、今のまーくん。
意を決して蓋に手をかけたのに
ぜっんぜん開かないのね。あれ。
簡単に外れないように、ちょっと回してから外れる様になっている。
あれ?やべ、あかね…と必死になって
気持ちがクールダウンしました。
やっとこさ開いた器の中身はやっぱり骨になったまーくんが入っていて(そりゃそうだろ)
分かってはいたけど、死んだことも、もう会えないことも
それでも「骨になっちゃったんだね。」と涙が溢れます。
何で掴もうか。割り箸か、トングか、手か。
結局素手にしました。
愛する人を触らずにどうするんだと。
一つ一つ丁寧に取り出し、形の整った綺麗なものを選ぶ。
焼いていただいた骨壷にそっと納める。
分骨壷も悩んだ結果、ポッチが付いているものにしました。
左から二つ目です。ウチの手作りの仏壇に一番サイズも見た目も合うものにしました。

納め終えた後は、
まーくんがいつもタバコを吸いに出ていた中庭に出て
初めてタバコを吸いました。(正確にはふかすというのですかね。)
一度も吸ったことのないタバコ。
おばあちゃんが、おじいちゃんの仏壇にタバコに火をつけて供えていたのを子供の時に見ていて
憧れてたけど、まーくんが死んだ時も吸おうとすら思いもしなかったタバコ。
中学の時、好きだった男子から一度誘われ
接点を欲していたあまりに、グラッグラ気持ちが揺れましたが
断腸の思いで断ったタバコ。
そこまで吸わずにいたのに
突然タバコをつけたくなって、吸ってみました。
タバコに火だけつける為に吸って、灰皿に置いておこうと思ったけども
なんだかそのまま手に持って、たまに口をつけて煙を吐き出す。
もう久しく嗅いでいないタバコの匂い。まーくんの香り。
匂いと記憶は直結しているって本当ですね。
切なさが込み上げて涙も止まらなかった。

右手にはタバコ。
左手には小さな綺麗な形の骨。(骨壷に入れずにナデナデ用に手元に置いておこう思い…)
まーくんの半身は、彼の故郷の海が見えるお墓に入ります。
まーくんの好きだった場所。
もう半分はこの家にいる。
だから好きな時に道に迷わずテレポートできるでしょう。
好きだった故郷に帰ったり、ウチに戻ってきたり。
落ち着いて眠る場所はあるから、安心していいからね。
「さよなら」はやっぱり言えなくて「行ってらっしゃい」かな。
中庭に出てぼーっと泣いていると
突然雨がパラパラと降り出して
しばらくすると風が吹いて、雨が止み、晴れてきました。
そんな時、聞いていた曲はこちら
クリスタルケイさんの『何度でも』。
コメント欄で教えていただいてたものの、しばらく聴けてなくて
このタイミングで聴きました。
いい歌!!
『何度でも何度でも立ち上がることは美しいから』
前を向ける様な背中を押される想いでした。
空を見上げ、まーくんに「これからの人生、花開かないと許さないから」と若干脅し、笑
ちょうど起きてきた子供達と1日の始まりです。

これからの人生、輝かせないと許さないんだからね。
そんくらいしてよね。
昨日の記事、イラスト描いたのに入れ忘れてましたー!
なので入れましたー。
きっとまだ諦められてないんだと思う

↓追記しました。
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わかりやすく説明している。つ・も・り。
よろしかったらのぞいて見てください。




コメント
コメント一覧 (22)
そのお言葉に私の背中も押されます。背中の押し合いっこしていきましょう。
自分の居場所は家ではなく、旦那様だったのかもしれませんね。私は家がすごく居心地がいいので、私の居場所はまーくんではなく家だったのかも。笑。
メソメソもするけども、メソメソしても何にも変わらないんですよね。同じ時間過ごすなら楽しく過ごしたい!(それでもメソメソしますが)
何か、思い切ったことされてはいかがですか?新しい扉が開くかも!私はスカイダイビングしたい。でも万が一も考えて、私が死んでも大丈夫なくらい子供達が成長したらにしておきます。でも、そのころにはビビって出来ないんだろうな。今だからこそ、死んでもいいと思っているからこそやれる気がするんですけどね。
命日が2か月後(結構先?)に迫っている事で 胸がザワザワしていて、少々不安定な事もあり、号泣してしまいました。仕事をしている時だけは私の存在価値をかろうじて感じていれるけれど、自分の家なのに居場所がない感じと、休日は外出もしたくない引きこもり気味な自分に嫌気がさして生きている意味があるのかと自問自答の日々を送っています。生きている実感がないのです。
でもね、せせらぎさんのブログを拝見させていただいて、小さなお子さんを育てながら前向きに生きている姿に本当に勇気を頂いています。いつまでも こんなメソメソとしていたら夫が心配していると思うので、私も自分らしく前を向いて進んでいきます。
背中を押して下さり有難うございました。
ずっと家に一緒にいたらいいじゃない!なぜ他人が良い顔しないんですかね。そのしきたりって何なんですかね。と思いますけどね。
私は義両親が手を合わせる場所が欲しいだろうと思ったのもあり(田舎の風習や神様を大事にしているので)連れて帰ってもらいましたが、若干骨が場所を取っていたのもあり連れて帰ってくれて助かっています。(家が狭いもので。笑)
私は骨には興味がないので(興味あるのも欲しいのも生きているまーくんなので)割とすんなり手放しました。
人それぞれ、状況も気持ちも個人への感情も。誰に言われても野球っ子さんの好きなようにしたら良いのだと思います!絶対に!
なんと強い方に変えてしまったのですか!ご自身の健康にも気をつけてくださいね。
でも気持ちは分かります。私も吸えたらきっとまーくんのものを吸っていたんだと思います。たまにふかすが精一杯。
開けてやっぱり思ったことは、骨って結構脆いですよね。持ち歩くとかドキドキしちゃう。私が死んだ時かぁ。考えておかなくちゃな。まだまだ子供達には託せないほど幼いので、もう少し大きくなるまでは何が何でも死ねないな。
考えられないのなら考えなくて良い!それが今の結論なのではないでしょうか。ずっと手元に置く方もいらっしゃるし、負担になるくらいなら墓も考えなくてもよいと思ってしまいます。入れてあげたいと思った時が最善の時期なのでしょう。
まーくんは大好きな場所に半分だけ行かれたのですね。
私は4年以上経ちますが 納骨していません。いえ出来ないのです。突然の出来事で頭では理解しているのですが、心が受け入れられなくて。受け入れると やっと息をしている状態の私が壊れてしまいそうで出来ません。お墓にとなると、寂しがり屋の夫が可哀そうで、夏は暑いし冬は寒いし、雨が降ったら冷たいしと考えると納骨は出来ないでいます。納骨してしまうと 夫がかろうじて家にいてくれている気持の私が これまた壊れてしまいそうです。息子に、私が死んだら一緒に散骨して欲しいとお願いしました。
親は いい顔をしませんが、私と夫の事だから 我儘を通している親不孝娘で心が痛みます。
ついネガティブになり涙していまう事ばかりですが、せせらぎさんのブログで勇気をもらい有難うございます。「これからの人生、花開かないと許さないから」と私も夫にお願いします。
今日も 頑張ります!!
せせらぎさんも分骨されたんですね
ウチは四十九日に納骨だったので
その前…いつしたんだろ
ひとりで自由にできたので
よく覚えてないですね
実父のときは
長兄が
韓国旅行好きだった父の骨を
少し散骨したい
けどコワイというので
はぁ~? と思いながら
自分が抜いてやりました 笑
父のときはあっさりできちゃいましたね
タバコ 吸って(ふかして)あげたんですね
やさしい
ウチはふたりとも愛煙家でして (・∀・;)
今は、自分の銘柄より強い
連れの銘柄に変えました
お骨はお義父さまの希望でお墓に入れたいとのことだったので尊重し、一部私と娘が分骨でもらいました。骨壷開けるとき少し怖かったです。
そういえば、割り箸使った(笑)
形が綺麗だった喉ボトケを中心にもらいました。私が死んだら、私の喉ボトケも一緒にしてねと娘に今から遺言しています。
分骨して手元にあると、お墓まいりなんていらないなとすら思います。とても身近に感じます。
旅行にも連れてく時もあります。
家では毎日私も娘も自然に声かけてますよ。
行ってきます、ただいま、今日も暑いね、残業疲れたー、テスト◯◯点だったよetc....
災害で避難する時は、防災リュックにお位牌とお骨も忘れずによー!と常日頃から娘に言ってます。
あー、でも本物に会いたいですねー(涙)
11月で三年経ちます。
分骨はいづれしなくちゃと思ってたのでとても参考になりました。
子供が高校を卒業するまでは今の所に住む予定なんですがそれ以降はどうしようか全然見えてなくて…。
本当はお墓の事とか考えなくちゃならないんですが自分の中で結論出なくてそこから逃げちゃってます。
「ただいま」も「おかえり」も深いなぁ。私は帰って来たという感覚は残念ながらないから、ただひたすら見送るのみ。「いってらっしゃい」ただただ見送るのみ。
一緒にいるという感覚はあるんですけどね。(そう思いたいだけですけどね。)
このばあい、 おかえりなさい なのかなあ。。
おかえりなさい、って言ってみようかな、
焼き場で炉の中に入れられる前にも 「いってらっしゃい」
納骨するために玄関を出るときも「行ってらっしゃい」と
「さよなら」は とても言えなくて 「行ってらっしゃい」と、長期の出張へでも 行くかのように、言ったけれど、
3年経ち 気が付いてみたら「ただいま」って言わずに いつのまにか 帰ってきてるような気がする。
「ただいま」って もしかしたら 私が向こうの世界へ行くときに 迎えに来てくれた夫に言う言葉なのかもしれない。「I 'm home 」って、、、 大切な人がhome そのものだから
せせらぎさん、 一年過ぎましたね。
そうなんですね!火葬時にそこまで頭が回らなかったなぁ。ここがここの骨か!というのもしっかり聞いて教えてもらうべきだったな。
火葬したときに、耳と足の親指を分骨用にほしいです!と申告すると、係りの人が全部これはここの部分ですと説明してくれました。
息子は一緒に音楽聴けるからと耳。私は大きくて取って付けたような足の親指を取れるかも!とよく引っ張っていたので念願の親指をゲットしましたw
おかえりなさい。も言いたいところです。
欲しい部分!!わかるんですか?どこがどの骨か!すごいなぁ〜ぜっんぜん分からなかった。笑。希望としては手かな。いっぱい絵を書いていた右手。
墓に納めたところで、状況はなにも変わらないですものね。墓に入れたなりに、墓に行ったら話せるとかメッセージが聞けるとかならいいんですけどね。
亡くなる前のお約束も可愛いですね。言われちゃったからには会いに行ってくださいね。…でも私だったら面倒臭がり屋なので「じゃあ全部手元に置いとくわ!」になりそうだけど。笑
行ってらっしゃいですよね。
あの時、お骨を手元に置いておくこと、ご先祖様が眠っているお墓ではない選択があること。思いつかず、とにかく分骨押しでお願いしましたw欲しい部位も決まっていたので。
たまたま私も煙草の話を書いたので、コメントしました。匂いって記憶が蘇って感情をかき立てられますね。
うちも2ヶ月後、納骨となります。
亡くなる前、1ヶ月に一度参りにきてねって言っていました。
やっぱり寂しく思うかな。
毎日、お線香あげるとき写真見て話してるからそうでもないかな?
ひとつの区切りだけど、辛さや寂しさは軽くはならないのだろうな。