子供達が以前からご所望していたアンパンマンミュージアムへ。2度目です。
1度目はまーくんも生きていました。


その時は週末だったので、混んでいたのと、途中険悪になったのとで、二度と来ないと豪語するまーくん。
(アンパンマン禁止令を出すくらい、アンパンマンに否定的でしたし)


まーくんはもういないし、子供達は行きたがってるし、義父母様との思い出づくりも兼ねて行きました。


平日だったので以前ほどは混んでいないミュージアム。
それでも大変でした。



子供達の居所に目を配り(いなくなってないか、イタズラしてないか)
義父母様の居所に目を配り(いなくなってないか、困ってないか)



スケジュール組むのも、案内するのも、お金払うのも、問題に対処するのも全部私。
慣れない横浜の道にあくせくしながらも、平日だからと甘く見ていて駐車場難民。



まだ着かないの?と騒ぐ子供達を制しながら駐車場を探す。
まーくんがいたら片方が携帯片手に指示できるのに、今は誰も頼れない。

本当はお誕生日のイベントに間に合わせたかったんだけど、間に合わずで断念。
まーくんがいたら駐車場停めといてもらって入場できたのに。

お母さん!お母さん!と取り合われる私。まーくんがいたらそれぞれに子供が見れるのに。




後半何だかんだドッと疲れました。



そして、もちろん運転して帰るのも私。



こんなに疲れてまで、来なくても良かったかもしれない。
年齢的にも思い出に残り続けることもないだろうし。



でも子供達は楽しそうでした。
やっぱりどの美術館よりもくまなく見てるし、余すとこなく堪能してる。(『アンパンマンに盲信するしーちゃん』


イベントが行われる劇場で
本物のアンパンマンを見て興奮したり。(私が。笑。本物じゃないのに。)

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大音量で流れる主題歌に涙したり。(『アンパンマン主題歌に考えさせられる』


そこそこ大変だったミュージアム内での子供達の事も、書いたらまた何か言われるんだろうなとか、
親子で見ているパパさんを羨ましいとか思ったりしたけども





そうだ



『愛と勇気だけが友達さ!』



と開き直ることが出来ました。(解決になってるか?笑)

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大変な状況も、分かってくれない人もいてもいいじゃないか!
だって、友達の『愛』と『勇気』が自分の中にいるんだから!
間違ってたって、子供に辛く当たったって、自分の『愛』と『勇気』を貫いていこう。


誰かが言ったから、こうしないといけないからと身動き取れなくなるくらいなら、自分の『愛』と『勇気』の元に行動しよう。

怒鳴り散らしたっていいじゃないか。
泣き喚いたっていいじゃないか。
迷惑かけたっていいじゃないか。

大切なものを見失わなければいい。
それが今の私にできる精一杯。


まーくんはいつも見ていてくれるから。




実はアンパンマンミュージアムにも付いてきた様子。


レストランでご飯を食べていた時
誕生日月のけーくんのお祝いをして貰って、写真を義母様の携帯で撮りました。

義母様が撮れてるか確認すると
写真を開くと1番にまーくんの作品が出て来たそうです。


去年、まーくんが死んでから行った彼の仕事を写真に撮ったもの。
随分前に撮ったものだし、今出てくるのは不思議と義母様もおっしゃってました。


来てたんだよ。一緒に。
一緒にけーくんの誕生日お祝いしたかったんだよ。
あんなに来ないって豪語していたアンパンマンミュージアムにね!(引きずってる。笑)


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