『お風呂事情』でも取り上げた通り
けーくんは一人でお風呂を上がった後の行動ができる様になりました。
(体拭いたり洋服着替えたり)

少し前は「お母さんがやって!」と出来るのにやらなかったり、グズグズしてたので、大きな成長。
本当に大分楽に。(まだまだお母さんやって狀態の時もありますが)



そして、もうひと段階成長しました。


兄ちゃんに引きつづき、もう出るとしーちゃんが言うもんで(私はまだ洗ってる途中)
試しにけーくんに託してみました。

しーちゃんのお世話をする兄貴モードのけーくんの時は優しく、しーちゃんをリードしてくれます。
今まさにその時。


「体拭いて、着替えさせてあげてね」
元気よく二つ返事。
そんな二人をお風呂から送り出しました。



そして、聞こえてくる会話。


着替えの中に自分のパンツがない事に気づいたけーくんは、パンツが入っている引き出しを開けて探してるよう。


「あ!水着だ!」(下着と同じ引き出しに水着あり)

しばらくすると
「おかーたーん。ドア開けてー!」

 20180810_2
やはし水着を着ております。


見せた事に満足して戻って行くと
「帽子ないなぁ」(プールの帽子を探してる様子)



しばらくすると
「おかーたーん!ドア開けてー!」

 20180810_3
やはし帽子も被っております。
…て、ん?それ帽子か?

一見帽子だけど、よく見るとパンツ。
プール帽子が見つからなかったので代打品の様です。
おしゃれな感じに被ってます。笑

20180810_5


そして
「おたーたーん。あーてーてー!」としーちゃん。

ドアを開けると
もれなく兄貴と同じ格好。

 20180810_4
萌え。たまならい。
って、服着てくれ。


別の日にマスクを見つけたけーくんは
ドアを開けるたびに、マスクを重ねて付けている。

開けるたびに
「おい!」
「増えとるがな!」
「服着てくれ!」
とつっこまれ、それが楽しい様子。

ドアを開けるたびに違うけーくんがいる。さながら早着替えってとこでしょうか(マスク付けてるだけだけど)

20180810_1

うちは、出してもいいけど、片付けができないとダメ。と教えています。
片付けられるなら何を出してもOK。

だから散乱したマスクも最後の一枚まで片付けさせました。
責任です。
その責任が面倒臭かっただろうけーくんは、マスクを出す事はしなくなりました。



そして、しーちゃんの面倒をみないといけないという責任が面倒臭かったけーくんは、
数日は面倒みてくれてたものの、事の面倒臭さに気づき、しーちゃんも上がろうとすると
「しーちゃんは、おかーたんと出てきて。」と言うようになりました。

悲しげなしーちゃん。笑


少しづつ、ちょっとづつでも成長しております。
この大変な日々が毎日続き、永遠と感じてしまうけども、
子供達は日々少し成長していて、いつの間にか出来ることも増えている。

パンツを被ってゲハゲハしてるのも今だけ。
お風呂に一緒に入れるのも永遠じゃない。
どんだけ大変だろうとも、楽しまにゃ損損!


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